10月に入りましたね。
けさは今季初めて? 20℃を下回りました。
朝、走りやすくて感動です。

季節が良くなると同時に、撮影は増えてきます。
来週・再来週は詰め詰めで心配です。
今日は少し余裕があるのでブログを書いています。


ところで、皆さんはTikTokやInstagram(リール)で動画をご覧になりますか?
僕は全く見ません。

いずれも次のような特徴があるようです。
■スマホに最適化された縦長の動画
■スマホで撮影→スマホで投稿の使い方
■動画の尺は短め(1分以内、90秒以内など)
■10代、20代も多く利用している

そもそもスマホで動画を見たり撮ったりすることがほぼありません。
年に数回程度です。
カメラおじさんはそういうものです。


とは言え、です。
Youtubeでも2021年から「ショート」というジャンルが始まっています。
これは60秒以内かつ縦型の動画のみをアップできるサービスです。
先のTikTokやInstagramの成功を受けて導入されたものと思われます。

つまり、スマホで完結するYoutubeです。
撮影・投稿・閲覧、全てがスマホでOK。


自分には無関係だと思っていましたが、ショートも試してみたくなりました。
試行錯誤の結果、カメラで撮った動画をYoutubeショートへ投稿することに成功しました。
これは快挙です。

自分と同じように、「カメラは使えるけどスマホ動画には詳しくない」方の参考になればと、Youtubeショートの作り方をショートでアップしてみました↓


▶ https://youtube.com/shorts/yDGWHRNlQpk


ご覧のように、ブログ状にサムネイル付きで表示させることもできません。
この点からもYoutubeアプリ内で完結させることが主であるとわかります。
テキストベースで投稿方法を記します。



カメラで撮ったデータをYoutubeショートとして投稿する方法


①カメラを縦位置にして動画を撮る
②編集する際、縦長の16:9(縦1920✕横1080でOK)に設定する
③尺を60秒以内におさめる
④Youtubeのスマホ用アプリまたはPCのYoutubeスタジオからアップする
※自作のサムネイルは使用不可
⑤動画の概要欄のどこかに「#shorts」を入れて公開
⑥投稿に成功すると、「ショート」としてカテゴライズされる


こんな感じです。
縦位置で撮影することと、縦長のキャンバス(Premiere Proならシーケンス)で編集すること以外は、横長の動画と公開方法は同じです。

サムネイルも作っておいたのですが、使えませんでした。
ブログのサムネとして利用します。

サムネ

今回のYoutubeショート体験を通じて、若者は本当に気軽に動画作りを楽しんでいるんだなあと感じました。自分は下手したら一日掛かります……。

まあ、動画を作るのは楽しいので、マイペースで続けていきます。
よければ「しぐれ動画館」も覗いてみてください。

(おわり)