市川市の音楽会へ。
友人が出演するということで。

天空の文化祭ちらし
 
天空の音楽祭。
名前がいい。
ロマンがある感じで。

会場はアイリンクタウンの展望室。
誰でも無料で入れて、美しい眺望や夜景が楽しめる場所。
写真を撮りに来た時の記事があります)

綺麗な景色と一緒に音楽を楽しもう。
天空の文化祭、そんな趣旨の企画なのだと思う。

アイリクタウン

アイリンクタウン(右)。
やっぱり大きいなー。
アイリンクタウン2
 
昼から演奏があり、友人はこの日の最後のステージ。 
いわゆる「トリ」を務める。

その前に時間があったので夕景。
空は霞んでいた。 

夕焼け20160210

そう言えば、富士山もスカイツリーも船橋からより市川からの方がずっと大きく見える。
快速1駅で全然違う。
(上の2枚では焦点距離も違うけど)

さて、ご出演は一般の方が多いみたいだ。
合唱やクラシックが中心のラインナップ。

その中で、友人は三味線✕ピアノの少し変わった編成。
和楽団・煌(こう)のお二人である。
去年の船橋ジャズフェスタにも出て頂いた。

天空の文化祭-1

そもそも和楽器と洋楽器であって、
三味線とピアノを合わせるのって難しいのだろう。

それを大野理津さん(りっちゃん)の高い編曲技術が可能にしている。
と、素人ながら考える。
すごいぜ、りっちゃん(写真右)。
天空の文化祭-2

三味線の音色には何となくダークなイメージがある。
子供の頃に読んだ『耳なし芳一』がトラウマで...
ってあれは琵琶か。

明るい曲あり。落ち着いた曲あり。
たっぷり三味線を味わえるステージだった。
ああ、味わい深い音だなと思った。

...

近所でこうしてプロの演奏が(それも無料で)聴けるのは有難い。
今年こそもっと色んな人の演奏を聴きに行きたいと思いつつ、つい財布が気になってしまう。
ほんのちょっとでも応援できたら良いなと思う。