写真はスマホで十分。
そう考えている人も多いと思います。

いつも持っている携帯で、割と綺麗に写真や動画が撮れる。
わざわざカメラを持つ必要もないわけです。

スマホカメラ

ちょっとした観光地に行っても、カメラを提げている人はごくわずか。カメラ愛好家にはご高齢の方が多いような気がします。

私がカメラを「やろう」と思って始めた15年前は、まだまだスマホのカメラは低品質でした。地域のイベントを記録するのにカメラは必須だろうと考えたのです。そこからハマり、カメラマンになるに至りました。

しかしまあ、時代は令和です。
カメラが要らないと言うのもわかります。

それでもカメラは存在し続けています。
自分にとってはカメラで撮るのが当たり前なので、「カメラである必然性」がはっきりしません。

ご依頼主の要望により確実に応えられる手段であり、人の心を動かす美しい画を生み出せる道具。ふわっと言えばこんな感じでしょうか。

* * *

前置きが長くなりました。
ふと、カメラを使わない人は一眼カメラのことをどう思っているんだろう? と考えました。

それは、カメラを持たない人が、我々カメラマンに期待する(要望)でもあります。知っておいて損はありません。

一度もカメラを買ったことのないパートナーに、カメラの写真(動画)ってどうなの? ということを聞いてみました。

トークバトル風にしたかったのですが、良い話ばかりでしっかり聞いてしまいました。カメラマンとそうでない人の考えの違いが分かる動画です。よければご覧ください。


【iPhone女子 VS カメラマン|令和にカメラは必要?】




いつも出演を渋っているパートナーも、だんだん動画慣れしてきました笑

(おわり)