最近、動物がかわいくて仕方がない。
柴犬を見ては顔わほころばせ、
野良猫を見付けては追いかけている。
昔は興味がなかった猫も
このところは、ただただ愛らしい。
猫はいつだって、景色の一部になる。
そこは常に、「猫のいる風景」になる。
不思議な魅力を持った動物だと思う。
さてさて。
こんな記事タイトルを付けてみたけど、
僕も実際のところは分からない。
「世界のねこ歩き」で有名な動物写真家、
岩合光昭さんの写真を見て考えた。
「ねこをかわいく撮るコツ」
氏の写真をじっくり見つつ、
ポイントを3つに絞ってみた。

どんな動物にせよ、子どもにせよ。
大人から見れば被写体の位置は低くなる。
これをそのまま撮ろうとすると
どうしても「上から目線」の写真になる。
まあ、見たままではある。
目線を合わせるというのは
人や生き物と接するときの基本だ。
上から見られては、誰しも良い気持ちはしない。
それは如実に写真に表れると思う。
悲しいかな、カメラにおける大人って
デフォルトが上から目線(だいたい)。
岩合さんは、猫と同じ目線というより
猫よりも低い(下から)目線で撮ることが少なくない。

たまには、しゃがんで撮ってみよう。
猫の目線で撮ってみよう。
はいつくばっても良いかもしれない。
良い表情は、一瞬だ。
動物しかり、人間しかり、自然しかり。
なりゆきで撮らない。
時に待つことも大事。
自分のイメージに、
被写体のタイミングをそろえる。
自分のペースではなく、
相手のペースに合わせること。

とはいえ、難しい。
被写体との距離とは。
焦点距離ではなく心の距離だと思う。
心の距離が変われば
撮れる写真も変わってくる。
常に心がけ、課題にしていること。
猫においても同じではなかろうか。
岩合さんの撮影風景を見て驚いた。
猫が彼の頭の上に乗っていた。
猫は特に警戒心が強い生き物。
警戒心をゆるめられれば、
きっとぐっと距離が近くなるのだろうな。
心が開けば
表情も変わる。
まず相手を知り、
愛と優しさを持って接することだと思う。
こわい人に写真なんて撮ってほしくない。
焦点距離も大事だけど、
心の距離も大切なのだな。

愛がないとこうなります...
* * *
なーんて勢いでいろいろ書いてみたけど、
たくさん撮るしかないんだなあ。
またネコ撮りさんぽに出かけようかな。
愛を持ってねこに接しよう。

以上、モデルは実家の縞子(しまこ)でした。
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柴犬を見ては顔わほころばせ、
野良猫を見付けては追いかけている。
昔は興味がなかった猫も
このところは、ただただ愛らしい。
猫はいつだって、景色の一部になる。
そこは常に、「猫のいる風景」になる。
不思議な魅力を持った動物だと思う。
さてさて。
こんな記事タイトルを付けてみたけど、
僕も実際のところは分からない。
「世界のねこ歩き」で有名な動物写真家、
岩合光昭さんの写真を見て考えた。
「ねこをかわいく撮るコツ」
氏の写真をじっくり見つつ、
ポイントを3つに絞ってみた。

1.目線は猫に合わせるか、それ以下
どんな動物にせよ、子どもにせよ。
大人から見れば被写体の位置は低くなる。
これをそのまま撮ろうとすると
どうしても「上から目線」の写真になる。
まあ、見たままではある。
目線を合わせるというのは
人や生き物と接するときの基本だ。
上から見られては、誰しも良い気持ちはしない。
それは如実に写真に表れると思う。
悲しいかな、カメラにおける大人って
デフォルトが上から目線(だいたい)。
岩合さんは、猫と同じ目線というより
猫よりも低い(下から)目線で撮ることが少なくない。

たまには、しゃがんで撮ってみよう。
猫の目線で撮ってみよう。
はいつくばっても良いかもしれない。
2.タイミング
良い表情は、一瞬だ。
動物しかり、人間しかり、自然しかり。
なりゆきで撮らない。
時に待つことも大事。
自分のイメージに、
被写体のタイミングをそろえる。
自分のペースではなく、
相手のペースに合わせること。

とはいえ、難しい。
3.愛と優しさ
被写体との距離とは。
焦点距離ではなく心の距離だと思う。
心の距離が変われば
撮れる写真も変わってくる。
常に心がけ、課題にしていること。
猫においても同じではなかろうか。
岩合さんの撮影風景を見て驚いた。
猫が彼の頭の上に乗っていた。
猫は特に警戒心が強い生き物。
警戒心をゆるめられれば、
きっとぐっと距離が近くなるのだろうな。
心が開けば
表情も変わる。
まず相手を知り、
愛と優しさを持って接することだと思う。
こわい人に写真なんて撮ってほしくない。
焦点距離も大事だけど、
心の距離も大切なのだな。

愛がないとこうなります...
* * *
なーんて勢いでいろいろ書いてみたけど、
たくさん撮るしかないんだなあ。
またネコ撮りさんぽに出かけようかな。
愛を持ってねこに接しよう。

以上、モデルは実家の縞子(しまこ)でした。
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