会社から歩いて3分のところに、
ランチが人気の食堂がある。
キッチン圓MARU(まる)さん。
家庭料理を出す小さなお店。
行くとだいたい予約で満席。
500円で買える手作り弁当は、
弊社の社員の定番でもある。
この前マルさんの前を通ると、
子ども食堂が始まる旨が掲示されていた。
「空いろ食堂」という名前らしい。
そっか、マルさんでも子ども食堂か。
会社のそばだし、これも縁だ。
一回行ってみよう。
そう思って申し込み、
楽しみにしながら今日、行ってきた。
子ども食堂が何かは、
以前に書いたこちらの記事をご参照ください。
→ 初めて「こども食堂」に参加して感じたこと
子ども一人でも、親子でも、
大人一人で参加してもいい。
「みんなで一緒に食卓を囲もう」
あちこちで広がる、地域の取り組みです。
おこさまランチをみんなで食べて、
パンを作ってきました。
休みの日に、会社の最寄り駅を降りる。
ちょっと不思議な感じがする。
マルさんはJR西千葉駅から歩いて8分ほど。
日本家屋を改装したお店で、
ほぼ家という感じ。
畳の席もあり、窓からいっぱいに注ぎ込むお日様が気持ち良い。
縁側もあり、外に出たくなる。
出てみると、遺跡みたいなテラス席があった。
テラスと言うより、お庭。
オーナー、後藤さんのご趣味のグラスや陶器があちこち飾られている。
品とセンスの良さが随所に感じられる。
マルさんは人気食堂であると同時に、
地域活動支援センターの側面を持っている。
障害のある方が働く場所なのである。
スタッフさんはみな、とても感じが良い。
この子ども食堂も、障害者が大きなテーマになっている。
障害のある人がスタッフとして社会貢献できる場として、
また障害を持つ子どもや親御さんが気軽に楽しく来てもらえる場所として開かれている。
障害を持つ子とその親御さんが来ていた。
このように話していたのが印象に残った。
「子どものことで常に周りに気を使わなくてはいけなくて、外で落ち着いて食事ができる場所がなかなか無いんです。だからこういう企画、良いなと思って」
子ども食堂にもいろいろな得意分野があるのかもしれない。
マルさんは、障害のある子どもや大人に対して受け入れの間口が非常に広いのが特徴。
理解し合いながら、心地よく過ごすことができる。
主催の吉田さんは社会福祉士であり、カウンセラー。
合間合間で、子育ての相談に乗っておられた。
ここがメインの食堂。
さあさあ、みんなでご飯を食べよう。
メニューは、大人も子どもも「おこさまランチ」。
一つ一つ丁寧に作られたのが伝わってくる、
しみじみとおいしいご飯だった。
枝豆ご飯のレシピは習得してきた。
食べた後は、おしゃべりしながら畳でのんびり。
あっ、今日はもう一つメインイベントがあったんだっけ。
参加のお子さんのリクエストでパン作り。
これが今日の大一番なのです。
「あたしがやる!あたしがやる!」
おお~こぼさないようにねー。
けんかしないで、順番にね。
こねるのはお母さんが。
スタッフさんがナッツを砕いてくれます。
あとはオーブンで焼いて-
出来上がり。
手作りらしい、ほんわかした味のナッツのパン。
もう一回、みんなで「いただきます」をしました。
* * *
結局4時間半くらいいたのだけど、
のんびり楽しかったなあ。
今日はロクに手伝えなかったから、
次回は公園係のお兄さんでもできれば良いな。
一口に子ども食堂と言ってもさまざま。
それぞれに色があり、雰囲気も違う。
けれど「地域で、地域の子どもたちのために」
という思いは共通のものだと思う。
初めてあった参加の子ども同士。
12歳のお姉さんと2歳の女の子。
後半はすっかり打ち解け、仲良しになっていた。
こうした光景を見るにつけ、
ほのぼのすると同時に、自分が彼女たちの父親であってもおかしくない歳だと思うと、ちょっぴり寂しくなったりもする(秋だからかな)。
お店と次回の子ども食堂の予定を下に記します。
ご興味のある方は、チェックしてみてください。
第1回、空いろ食堂でした。
■キッチン圓(MARU)
・web
・Facebookページ
■次回「空いろ食堂」(子ども食堂)の開催
・日時 2016年11月6日(日) 11:30~
・会場 キッチン圓(上記)
・費用 大人500円/子ども300円
・持物 手伝いたい人はエプロンなど
・申込 そうだんカフェ 吉田さん宛 → 090-2450-0647/sodan@mental-c.jp
Tweet
ランチが人気の食堂がある。
キッチン圓MARU(まる)さん。
家庭料理を出す小さなお店。
行くとだいたい予約で満席。
500円で買える手作り弁当は、
弊社の社員の定番でもある。
この前マルさんの前を通ると、
子ども食堂が始まる旨が掲示されていた。
「空いろ食堂」という名前らしい。
そっか、マルさんでも子ども食堂か。
会社のそばだし、これも縁だ。
一回行ってみよう。
そう思って申し込み、
楽しみにしながら今日、行ってきた。
子ども食堂が何かは、
以前に書いたこちらの記事をご参照ください。
→ 初めて「こども食堂」に参加して感じたこと
子ども一人でも、親子でも、
大人一人で参加してもいい。
「みんなで一緒に食卓を囲もう」
あちこちで広がる、地域の取り組みです。
おこさまランチをみんなで食べて、
パンを作ってきました。
圓(MARU)さんのこども食堂へ
休みの日に、会社の最寄り駅を降りる。
ちょっと不思議な感じがする。
マルさんはJR西千葉駅から歩いて8分ほど。
日本家屋を改装したお店で、
ほぼ家という感じ。
畳の席もあり、窓からいっぱいに注ぎ込むお日様が気持ち良い。
縁側もあり、外に出たくなる。
出てみると、遺跡みたいなテラス席があった。
テラスと言うより、お庭。
オーナー、後藤さんのご趣味のグラスや陶器があちこち飾られている。
品とセンスの良さが随所に感じられる。
地域活動支援センターとしての側面
マルさんは人気食堂であると同時に、
地域活動支援センターの側面を持っている。
障害のある方が働く場所なのである。
スタッフさんはみな、とても感じが良い。
この子ども食堂も、障害者が大きなテーマになっている。
障害のある人がスタッフとして社会貢献できる場として、
また障害を持つ子どもや親御さんが気軽に楽しく来てもらえる場所として開かれている。
障害を持つ子とその親御さんが来ていた。
このように話していたのが印象に残った。
「子どものことで常に周りに気を使わなくてはいけなくて、外で落ち着いて食事ができる場所がなかなか無いんです。だからこういう企画、良いなと思って」
子ども食堂にもいろいろな得意分野があるのかもしれない。
マルさんは、障害のある子どもや大人に対して受け入れの間口が非常に広いのが特徴。
理解し合いながら、心地よく過ごすことができる。
主催の吉田さんは社会福祉士であり、カウンセラー。
合間合間で、子育ての相談に乗っておられた。
おこさまランチ、いただきます
ここがメインの食堂。
さあさあ、みんなでご飯を食べよう。
メニューは、大人も子どもも「おこさまランチ」。
一つ一つ丁寧に作られたのが伝わってくる、
しみじみとおいしいご飯だった。
枝豆ご飯のレシピは習得してきた。
食べた後は、おしゃべりしながら畳でのんびり。
あっ、今日はもう一つメインイベントがあったんだっけ。
親子パン作り体験
参加のお子さんのリクエストでパン作り。
これが今日の大一番なのです。
「あたしがやる!あたしがやる!」
おお~こぼさないようにねー。
けんかしないで、順番にね。
こねるのはお母さんが。
スタッフさんがナッツを砕いてくれます。
あとはオーブンで焼いて-
出来上がり。
手作りらしい、ほんわかした味のナッツのパン。
もう一回、みんなで「いただきます」をしました。
* * *
結局4時間半くらいいたのだけど、
のんびり楽しかったなあ。
今日はロクに手伝えなかったから、
次回は公園係のお兄さんでもできれば良いな。
一口に子ども食堂と言ってもさまざま。
それぞれに色があり、雰囲気も違う。
けれど「地域で、地域の子どもたちのために」
という思いは共通のものだと思う。
初めてあった参加の子ども同士。
12歳のお姉さんと2歳の女の子。
後半はすっかり打ち解け、仲良しになっていた。
こうした光景を見るにつけ、
ほのぼのすると同時に、自分が彼女たちの父親であってもおかしくない歳だと思うと、ちょっぴり寂しくなったりもする(秋だからかな)。
お店と次回の子ども食堂の予定を下に記します。
ご興味のある方は、チェックしてみてください。
第1回、空いろ食堂でした。
お店と次回の子ども食堂のご案内
■キッチン圓(MARU)
・住所 千葉市稲毛区轟町1-2-6
・営業 11:30~16:00(ランチ14:30まで)
・休み 土、日、祝日
・電話 043-290-0051
・業態 食堂/喫茶/地域活動支援センター・休み 土、日、祝日
・電話 043-290-0051
・web
・Facebookページ
■次回「空いろ食堂」(子ども食堂)の開催
・日時 2016年11月6日(日) 11:30~
・会場 キッチン圓(上記)
・費用 大人500円/子ども300円
・持物 手伝いたい人はエプロンなど
・申込 そうだんカフェ 吉田さん宛 → 090-2450-0647/sodan@mental-c.jp
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コメント
コメント一覧 (3)
安藤さん、今晩は〜☆
高根台にも子供食堂あるのご存知ですか?
先月の25日におむすび食堂を開催された
様で行かれずにかなり残念でしたが、次回
は参加したいと思ってるので、良かったら
都合が合えばご一緒に如何でしょうか〜?
こんばんは。
高根台のおむすび食堂ですね。
主催の方にお会いしたことがあり、
企画は存じています。
次回は10月23日でしたね。
10月は行けないのですが、
都合が付くときには参加したいと思います。
なお、10月10日17時からの、北習志野カフェウフでの子ども食堂には顔を出します。
おむすび食堂の件、また下記メール宛に誘って頂ければ幸いです。
ando.shinsaku1231@gmail.com
北習志野カフェウフ、ググりました!
イイ雰囲気ですね!
10月にアロマリップ作りがあったので、
早速応募しましたが、ちゃんと応募出来て
ないみたいなので、今日連絡してみようと
思ってます。
その時に、こども食堂の事も聞いてみて、
都合が合えば参加しようと思ってます!
高根台のは私も行かれるかどうかまだ
未定なので、行かれたらわたしのブログ
で記事UPしますね。
そして、他にこども食堂の件で情報入手
したら、安藤さんのメアドにメールしますね!
楽しみがドンドン増えますな〜🎶
ではでは!