ある朝、突然カメラバッグが壊れました。
4年間、かなりのヘビーユースに耐えてくれたので、寿命だったのだと思います。
ファスナーが噛まなくなり、引っ張るだけでペリペリーっとファスナーが開いてしまう状態に。中の機材は簡単にこぼれ出ます。
仕方なく予備の大型カメラショルダーで撮影へ向かったものの、片方の肩に掛けっぱなしだと重い。車を使わない自分にとって、カメラバッグはリュック型一択です。
長く使えるカメラバッグを探している方の参考になればと、この記事を書きます。
大切なのは機能性と保護性能。
実際に商品を手にとって検討するのがベターです。
自分の使い方や持ち物に合っているかを、現物で確認するのが大切です。
ネットでも安くおしゃれなバッグがたくさん売られています。
でも、高価で大事なカメラを預けるバッグ、見た目や価格だけで選ぶと痛い目に合います。
カメラが破損しては、保険(動産保険)に入っていてもその日の撮影に支障が出ます。下手をすれば業務を遂行することができません。カメラを大事に思うのなら、ケチってはいけない部分です。
僕はその日のうちに秋葉原のヨドバシで選んできました。値段には目をつぶり、使いやすさと丈夫さで決めました。
店頭の半数近くのバッグを物色すること2時間……
これに決めました。
(公式サイトの商品ページのスクリーンショット)
三脚で有名なマンフロットのバッグです。
三脚は高いイメージだけど、バッグは他の老舗メーカーと大きく変わりません。
選んだのは「フレックスローダー」という商品名で、購入価格は35,000円ほど。
Pro Lightというシリーズなのに重いです。
3kgあります。Lightじゃないです。
(同一シリーズでもう少し軽い商品もあり)
しかし背負いやすく、負荷をあまり感じません。
分厚い背面パッドと各部のストラップの長さ調整機能により、ピタッと身体にフィット。
気持ちいいくらい背中に吸い付きます。
登山やアウトドアでの撮影にも最高、と書きたいところですが、衣類や食糧を入れるフリースペースは少なめです。ただ、ジャンパーやフリースは背面そばのポケットに入ります。
【選んだ決め手】
・とにかく頑丈(カバンが全く変形しない)
・大容量(フルサイズ2台+動画用のミラーレスも入る)
・ポケットが充実
・吸い付くような背負い心地で歩きやすい
・落ち着いたデザインだからきっちり目の現場でもOK
右が普通のリュック、左が今回のバッグ。
厚みが大きく違います。出張用のキャリーバッグくらいの大きさがあります。その分、無理なくカメラが収まります。
今日の撮影で持っていく機材を入れてみました。まだ余裕があります。
【ほかに検討したメーカー】
・VANGUARD(バンガード) → デザイン性、機能性とも良し。値段が昔より上がった。
・Lowepro(ロープロ) → アウトドアにも◎ 頑丈。よく歩く人にぴったり。
* * *
僕にとって、高価なマンフロットの商品はちょっと憧れでもありました(三脚は持っていたが壊れた)。デザインもイタリアのメーカーらしくオシャレです。他のタイプもあります。
さっそく今日の撮影から使います。
僕は小柄なので、大きなバッグを背負うとピカピカのランドセルを背負った小学1年生みたいです。
楽しみ!
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4年間、かなりのヘビーユースに耐えてくれたので、寿命だったのだと思います。
ファスナーが噛まなくなり、引っ張るだけでペリペリーっとファスナーが開いてしまう状態に。中の機材は簡単にこぼれ出ます。
仕方なく予備の大型カメラショルダーで撮影へ向かったものの、片方の肩に掛けっぱなしだと重い。車を使わない自分にとって、カメラバッグはリュック型一択です。
長く使えるカメラバッグを探している方の参考になればと、この記事を書きます。
カメラバッグ選びで大切なこと
大切なのは機能性と保護性能。
実際に商品を手にとって検討するのがベターです。
自分の使い方や持ち物に合っているかを、現物で確認するのが大切です。
ネットでも安くおしゃれなバッグがたくさん売られています。
でも、高価で大事なカメラを預けるバッグ、見た目や価格だけで選ぶと痛い目に合います。
カメラが破損しては、保険(動産保険)に入っていてもその日の撮影に支障が出ます。下手をすれば業務を遂行することができません。カメラを大事に思うのなら、ケチってはいけない部分です。
僕はその日のうちに秋葉原のヨドバシで選んできました。値段には目をつぶり、使いやすさと丈夫さで決めました。
店頭の半数近くのバッグを物色すること2時間……
マンフロット[Manfrotto]PL フレックスローダー バックパック L
これに決めました。
(公式サイトの商品ページのスクリーンショット)
三脚で有名なマンフロットのバッグです。
三脚は高いイメージだけど、バッグは他の老舗メーカーと大きく変わりません。
選んだのは「フレックスローダー」という商品名で、購入価格は35,000円ほど。
Pro Lightというシリーズなのに重いです。
3kgあります。Lightじゃないです。
(同一シリーズでもう少し軽い商品もあり)
しかし背負いやすく、負荷をあまり感じません。
分厚い背面パッドと各部のストラップの長さ調整機能により、ピタッと身体にフィット。
気持ちいいくらい背中に吸い付きます。
登山やアウトドアでの撮影にも最高、と書きたいところですが、衣類や食糧を入れるフリースペースは少なめです。ただ、ジャンパーやフリースは背面そばのポケットに入ります。
【選んだ決め手】
・とにかく頑丈(カバンが全く変形しない)
・大容量(フルサイズ2台+動画用のミラーレスも入る)
・ポケットが充実
・吸い付くような背負い心地で歩きやすい
・落ち着いたデザインだからきっちり目の現場でもOK
右が普通のリュック、左が今回のバッグ。
厚みが大きく違います。出張用のキャリーバッグくらいの大きさがあります。その分、無理なくカメラが収まります。
今日の撮影で持っていく機材を入れてみました。まだ余裕があります。
【ほかに検討したメーカー】
・VANGUARD(バンガード) → デザイン性、機能性とも良し。値段が昔より上がった。
・Lowepro(ロープロ) → アウトドアにも◎ 頑丈。よく歩く人にぴったり。
* * *
僕にとって、高価なマンフロットの商品はちょっと憧れでもありました(三脚は持っていたが壊れた)。デザインもイタリアのメーカーらしくオシャレです。他のタイプもあります。
さっそく今日の撮影から使います。
僕は小柄なので、大きなバッグを背負うとピカピカのランドセルを背負った小学1年生みたいです。
楽しみ!
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