小学生の頃にあった「クラブ活動」。
6年生の時は野外観察クラブを選んだ。

観察と言っても、学校の周りを散歩するだけ。 
授業時間内に学校の外に出られるのが楽しかった。

真冬の公園。
凍った池に乗っかって、氷が割れて水びたしになったっけ。
思い出して懐かしい。
(飯山満のドーナツ池)

お小遣いでポケット版の野草の本を買ってみたり。
今考えると、当時から植物を見るのが好きだったのかもしれない。

思い出話はさておき。
この日はてんとう虫を撮りたくて、近所の草むらへ。

※虫が嫌いな方は閲覧注意です。

* * * 

てんとう虫。
どこにいるのだろう? 

調べてみると、カラスノエンドウにいそうだと分かった。
好物のアブラムシが集まるため、てんとう虫も沢山いるらしい。

カラスノエンドウは探さなくてもある。
大人の野外観察クラブ活動を開始。

カラスノエンドウには、様々な生き物がいた。
アブラムシ、それをエサにするアリ、カメムシに似た虫、そしててんとう虫の幼虫・成虫。
周りには虫を捕食する鳥もいる。

てんとう虫‐1

一匹のてんとう虫をじっと見てみる。
忙しそうにあちこち動き回る。
(カラスノエンドウの隣に生えていた草)

久しぶりのマクロレンズ、なかなかピントが合わない。
ズームレンズとオートフォーカスに頼り過ぎている証拠。

 てんとう虫‐2

上に登っては下に降り。
いったい何をしているのだろうか。
アブラムシを探しているのかもしれない。

てんとう虫‐4

てんとう虫の裏にアブラムシ。
アブラムシ、隠れている?

てんとう虫‐5
 
ピンぼけだけど、てんとう虫のおしり。
ボケたのが返って良かったかなとも思う。

てんとう虫‐3
 
てっぺんに着いてひとやすみ。
しかし、飛ばなかった。

小さな生き物も撮っていて楽しい。
梅雨の時期はカタツムリや蛙を探してみようかな。

特に中身の無い、僕もひとやすみ的な記事でした。
それにしても昨日の台風(後に温帯低気圧)、風がすごかったですね。
その音で、午後9時半に床に就いたのに眠ったのは午前一時半でした。