本物のお菓子の家を作ろう。
人が入れる、大きなお菓子の家を作ろう。

そんな楽しそうなイベントがあると聞いて、
どうしても行ってみたくなった。 
夢のある、素敵な企画だなと。

子ども向けの企画なのだけど、 ワクワクするし。
お願いをして、混ぜていただいた。
(立場的には見守りです)


お菓子の家を企画した「子と葉」さんについて


今回のお菓子の家づくりを企画したのは、
子と葉(ことば)さん。 
 
船橋市習志野を中心に活動するグループ。 
「子どもたちに楽しいことを」と、
マイペースに取り組みを続けていると言う。

今日の会場は、習志野台の某幼稚園。 
去年は段ボール・イルミネーションで、
今年はお菓子の家。
どっちも楽しそう。

子と葉|お菓子の家作り20161218-1

こちらがお菓子の家の元になる家。
しっかりした作りです。

子と葉|お菓子の家作り20161218-2

家を作ったのは子と葉の森田さん(左)。
ふだんは庭師をされているのだそう。 

ではでは子どもも集まって来たことだし。
お菓子の家づくりスタート!

※撮影にはご許可をいただいています


お菓子の家のタイルを作ろう


子と葉|お菓子の家作り20161218-6

約30人、近所の子どもたちが集まった。

子と葉|お菓子の家作り20161218-4

長テーブルにめいっぱい並べられたお菓子(夢みたいだ)を自由に使って、
先の家に並べるお菓子のタイルを作る。

子と葉|お菓子の家作り20161218-5

こんなかわいいクッキーもいろいろ。

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始まるやいなや、お菓子に群がる子どもたち。
気持ちはとてもよく分かる。

子と葉|お菓子の家作り20161218-8

真剣に(?)お菓子タイルづくりが始まった。

子と葉|お菓子の家作り20161218-7

焼いたパンに、好きなお菓子をくっ付けていく。
アイシングを糊(のり)代わりにして。
 
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みんな一生懸命。

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お母さんたちも一緒に取り組みます。

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すごく楽しそうで、いいな。

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未来のパティシエ、ここにあり。

子と葉|お菓子の家作り20161218-14

一時間以上、みんな集中していた。
頑張ったね。楽しそうだったねえ。
個性いろいろ。素敵な作品ができた。 

アイシングが乾くまで、
子どもたちは別の部屋に行きます。


りょっこさんの読み聞かせ


お菓子が乾く間に、子と葉のメンバーでもある
絵本カフェのりょっこさん(斉藤りょう子)さんの読み聞かせ。

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優しい語りに、すうっと子どもたちは引き込まれていく。
すごいなあと思った。

子と葉|お菓子の家作り20161218-16

優しい時間でした。


いよいよお菓子の家が完成


読み聞かせの間に、アイシングも乾いた。
あとは思い思いのお菓子タイルを家に飾れば完成だ。

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さあさあ
電気を消して...

1、2、3...!

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「わーっ!」

と、歓声が上がる。
 
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みんなで作った、お菓子の家ができました。

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あとは、自分たちで作ったお菓子タイルを回収。

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うれしいよね!

あっという間に回収されて。
お菓子の家は、普通の家に戻りました。

* * *

こういう夢のある企画って素敵だし、
こういう夢のあることができる大人って素敵だと思う。

森田さん、子と葉の皆さん
Good Job !

なーんて思いながら、
JuJuきたなら(北習志野の商店街)を帰る。

心温まる、
少し早めのクリスマスでした。