この記事で書くこと
・地元のNPO法人の学生ボランティアさんが中心になり
・船橋ららぽーと近くの大きな公園で
・自分たちの活動を知ってもらうためのイベントを開き
・その経験を通じて大きな収穫を得た
というお話です。
イベント名は「フナテラス ザ・ミュージック」です。
当日の様子を2分の動画にまとめました⬇
なんとなーく雰囲気がわかります。
ハレカフェとコハレLABO
ハレカフェさんは船橋市浜町(大神宮の先)にあるお店です。
管理栄養士さんが考案する日替わりごはんを提供しており、メニューは見た目だけでなく栄養バランスも考え抜かれているのが特徴です。写手間暇を掛けているのがわかります。
そのカフェ運営をしているのがNPO法人コハレLABO[ラボ]さんです。NPOの代表はカフェのマスターで、多くの学生さんもボランティアとして参加しています。
活動の中心は、週1回の子ども食堂「ハレカフェナイト」・フードドライブ・地域における居場所づくりなどだそうです。
今回お邪魔したイベントでは、NPOの学生ボランティアさんが中心となってブース運営や企画を行いました。その雰囲気が、上掲の動画や当記事から伝われば嬉しいです。
フナテラス ザ・ミュージック
イベントの主催者は親水公園の管理会社です。
イベントサイトには東急グリーンシステム㈱さんの名前があります。
そこはまあ置いておいて、僕が書きたいのは学生さんたちの頑張りです。
イベントをどう切り盛りするかを考える中で、いろいろなことを学んだものと思います。
完全にお父さん目線ですね。
会場は船橋港親水公園。かつての花火大会会場です。
今年は花火大会、やるのかな。。。
「ザ・ミュージック」のイベント名にある通り、会場では交代でライブが行われています。どうやら、一般応募OKの市民参加型のようです。
キッチンカーも6つくらい出ていました。
せっかくスペースがあるのだから、フリマなんかがあってもいいかも。
コハレLABO(ハレカフェ)さんのブースはこちら。
自家焙煎のコーヒーや、手づくりクッキーの販売を行いました。
同時に「フードドライブ」の周知と協力の呼びかけも。
フードドライブとは、消費期限の近い食品や使い切れない食べ物を集め、必要とされるところ(人)へ届ける活動です。食品ロスを解決しながら、食糧不足の改善を目指します。
ステージでは、学生ボランティアさんの発表もありました。
子ども食堂やフードドライブの意義、自らの経験を踏まえた「居場所」の大切さなどを一生懸命プレゼンしていました。
真剣なまなざしで見守るほかのメンバーたち。
会場の皆さんも真剣に聴いていました。
約20分の発表は終始堂々としていて、きちんと聞き手の反応を見ながら話せていたのが素晴らしかったです。多くの人に、きっと想いが伝わりましたね。
有志で記録係をさせていただくなかで、僕自身も色々なことを感じた一日でした。
学生さんたちにとっても、大きな大きな収穫・経験になったと思います。
あと、めちゃくちゃ日焼けしました。
次回 5/14㈰にイベント開催
今度はダンスバージョンで開催されるそうです。
2023年5月14日㈰に、同じく船橋港親水公園で。
詳しくは「フナテラス ザ・ダンス」のサイトをご覧ください。
(おわり)
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