(ここの餃子は美味しいぜよ!)
友人が言っていた亀戸餃子。
亀戸天神に行った時に寄ってみた。
着いてびっくり。
すごい行列。
さすが東京、人気店。
普段、並んでまで食事をすることは無い。
さっと諦めて別の店へ向かう。
しかし今回は話が違う。
6人で来ていて、自分が言い出しっぺ。
「ごめんなさい。ちょっと並ぶんですけど良いですか?」
メンバーに確認。
皆で話しながら、気長に待つことに。
待つ間、店内を覗いてみた。
意外と中は狭い。
時々「じゅうっ」という蒸し焼きの音が聞こえる。
その度にもくもく煙が外に流れてくる。
...
20分後、中に入ることができた。
回転寿司のような四角形のカウンターと座敷席。
店内はぎゅうぎゅうしている。
3人✕2班に分かれて小上がりへ。
座るやいなや、餃子が運ばれきた。
亀戸餃子のルールは以下。
・料理メニューは餃子のみ
・一人必ず二皿(10個)は食べること
・残さないこと
・騒がないこと
・長居はNG
お品書きが壁に貼られているが、これはドリンクメニュー。
餃子だけがある、名前通りの餃子専門店。
こちらが亀戸餃子。
写真では分からないが小ぶり。
薄皮で、「かりっ」とした食感が特徴。
確かに美味しい。
1皿250円は高くは無い。
皿の餃子が残り1つになると、
すかさず「おかわりは?」と訊かれる。
厨房で休み無く焼かれているため、すぐ出てくる。
ザ・エンドレス餃子。
慌ただしく三皿を頂き、お会計。
残っていた瓶ビールを急いで空ける。
滞在時間は15分少々。
もうちょっとゆっくり食べたかったが、仕方が無い。
ルールはルール。
そう言う楽しさを味わうお店なのだと思う。
はじめての亀戸餃子。
面白い体験だった。
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