大きなまな板を買った。
これがとても便利で。
もっと早く買えば良かった。

以前、こんなことがあった。
「もう少し大きいまな板を買おうかな」
そう思って購入したものが、
家にあるものと全く同じサイズだった。
あまり買い物が上手ではない。

イオンでたまたま、貝印のまな板を見つけた。
僕は貝印の大ファンなので
貝印製品を見つけるとつい買ってしまう。

今回のまな板もそうだ。
「たかだか木の板に5,000円か...」
と思わないでもないが、
大きなまな板のあるキッチンを想像すると
つい楽しくなって財布の紐が緩んでしまう。

関孫六_まな板_1

しかし、今回の買い物は失敗ではない。
使ってみるといいことばかり。

玉ねぎ1個を一度にみじん切りできる。
キャベツの千切りがポロポロこぼれない。
何かしらの生地を伸ばすとき、はみ出ない。
人参を切りながら、大根も切れる。
こんなに快適なことはない。
 
「大は小を兼ねる」とは
まさにまな板のためにあるような言葉だ。

サイズは幅45㎝✕奥行き30㎝。
この奥行きが非常に重要である。
一般的なものはだいたい奥行き20㎝。
10cmの差が、台所を変える。

関孫六_まな板_2

今まで桐のまないたを使ってきたが、
ヒノキはやはり良いなと思う。

...


ただ、ここで残念なお知らせです。
ネット(ヨドバシドットコム)で、
1,000円以上安く売っていました。

まあ、たまたま見掛けたから買おうと思ったわけで、
それはそれで良しとしたい。

大きいまな板は、思った以上に良い。
おすすめです。