【2016年1月8日追記】

記事の一番下に実写サンプルを追加しました。


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魚眼レンズは予想以上に楽しかった。
それが言いたいだけの記事です。

魚眼レンズ、気になるな...
と思っている方には「是非」と伝えたいです。

いつもの風景がちょっと違う印象に。
そんな面白さがあります。

魚眼に興味を持ち始めたキッカケは、あるプロ写真家が撮った一枚の虫の写真。
なんだこれ、面白いなぁと。

魚眼レンズとは「広い範囲を独特の形(歪んだり円形だったり)で映せる」レンズ。
全周魚眼と対角線魚眼の2種類があります。
僕が持っているのは対角線魚眼。
(実際に写真をご覧頂くのが一番早いですね)

もう既に過去記事でも多数登場している魚眼。
改めて「魚眼っぽい写真」を撮ろうと思ってみると...なかなか。
とりあえず近所を散歩。

※使用レンズ:オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

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船橋大神宮1
 
まずはみんな大好き船橋大神宮。
中心から離れるほど直線が歪む。 

船橋大神宮3
 
木々や緑を目いっぱい入れたくなる。 

船橋大神宮2
 
寄れば意外とボケる(絞り開放)。
遠近感が強調されるのも特徴。
あとは、接写でも周りの景色を取り込める。

船橋大神宮4
 
お稲荷さん。

天沼公園1
 
次にわたしたちのオアシス、天沼公園。
まあるい公園全部をぐるっと写せるのに、地味に感動。

天沼公園2
 
丸ボケも悪くない感じ。

船橋駅北口
 
後はやっぱり、空を撮りたくなる。
船橋駅北口の東武からヨーカドーにかけて。
ビルがグニャグニャに。

いつもの坂
 
いつもの場所から。
西の空から南の空まで、広い範囲を写せる。

...

「クセがあるからすぐ飽きる」
「空以外に撮るものがない」

時に可哀想な言われ方もする魚眼レンズ。
そんなことは無いと思う。

確かにクセはある。
でも、使うほどに「これは魚眼で撮りたい」と言う場面が出てくる。 
工夫次第で面白い写真も撮れそう。

この夏は魚眼と一緒に歩こう。
魚眼レンズ、楽しいです。

追加の実写サンプル


青空と向日葵

ひまわり畑。
Fotopus(オリンパスイメージング)のFacebookページでもご紹介頂きました)

国立科学博物館20151010‐16

国立科学博物館。


昭和記念公園|コスモスまつり20151003‐3

コスモス畑。

エプソンアクアパーク品川|クラゲ‐2

エプソンアクアパーク品川。
水族館のgoogle Mapの写真として使って頂いています)

まだまだ色々、撮ってみたいな。