土鍋ごはんにハマっています。
ふっくら、まあるく炊きあがる。
レンジで温め直しても美味しい。
そんな時、本で見つけたこのレシピ。
「鮭といくらの土鍋おこわ」。
写真がとても美味しそうで。
うわー、これは作りたいなと。
さっそくチャレンジ。
まずはイクラの醤油漬け作り。
イクラは出来合いのものを買うと高い。
この料理では沢山のイクラが必要。
普通に買ってたら6,000~7,000円は掛かる。
筋子から作ればずっと安い。
5腹(約800g)で1,000円(ただし半額品)。
筋子は上の写真のようなもの。
鮭の卵です。
(写真はこちらのページより)
まず筋子をほくすのが大変。
ぬるま湯で、何度も水を換えながら気長にほぐす。
所要時間は40分くらい。
卵が白くなっても(透明ではなくなっても)大丈夫。
塩水にしばらく浸すと透明に戻る。
後は醤油漬けにする。
醤油、みりん、酒。
それと柚子。
いつもの居酒屋「楽膳」さんで食べるイクラ。
これが柚子風味で美味しい。
だから真似してみた。
後は一晩漬ければOK。
この料理には絶対に日本酒が合う。
そう思って日本酒を買いに行った。
普段日本酒は飲まない。
選び方も余り分からない。
中辛くらいで、千葉のお酒。
そんな感じで探した。
甲子正宗(きのえまさむね)。
千葉県・酒々井(しすい)のお酒。
千葉にも蔵元が多いみたいです。
自分の誕生日に買ったお気に入りのおちょこで。
すぐに割るので食器は基本的に100均で買うけど、これは少し奮発した。
(作る前に飲んじゃう)
ビールはジョッキ。
ワインはワイングラス。
日本酒はおちょこ。
それらしい器で飲むと、
一層美味しく感じられるから不思議。
土鍋ご飯はとても簡単。
①米を研いで水に浸す(30分以上)
②中~強火で鍋を沸騰させる
③沸騰したら弱火で15分
④火を止めて10分蒸らす(お好みで)
これだけ。
水加減と火加減を守れば、まず失敗しない。
土鍋ごはん、オススメです。
(ご存知の方には蛇足ですが)
さて、イクラの醤油漬けもいい具合に仕上がった。
後は炊くだけ。
テンション上がり、昆布もいつもより高いものを(普段はイオンの安いやつ)。
気分が大事。
どどんと甘塩鮭を並べる。
フタをして先のように炊く。
待つ間に日本酒をちびちび。
ああ、美味しいお酒だな。
(と、分かったフリをしながら)
お、炊き上がったみたいだ。
どれどれ...
おいしそう!
イクラで鍋を埋め尽くした一品。
まず見た目が豪華で贅沢。
鮭の皮と骨を除き、薬味ごと混ぜて頂く。
薬味の柚子と大葉(しそ)が実に良い仕事をする。
おかずは野菜たっぷりのおすまし。
これでも十分なごちそう。
おこわを食べてみる。
しその香りがふわーっと広がり、
柚子の香りがほんのりやって来る。
はあ...おいしいなぁ。
しみじみ思えるメニューだった。
筋子と柚子のある冬だけの贅沢ごはん。
晴れてお気に入りレシピ入り。
人が来た時や、お祝いの時にまた作りたい。
余ったイクラは居酒屋のお通し風に。
これがまた、美味しかった。
ごちそうさまでした。
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ふっくら、まあるく炊きあがる。
レンジで温め直しても美味しい。
そんな時、本で見つけたこのレシピ。
「鮭といくらの土鍋おこわ」。
写真がとても美味しそうで。
うわー、これは作りたいなと。
さっそくチャレンジ。
筋子をイクラの醤油漬けにする
まずはイクラの醤油漬け作り。
イクラは出来合いのものを買うと高い。
この料理では沢山のイクラが必要。
普通に買ってたら6,000~7,000円は掛かる。
筋子から作ればずっと安い。
5腹(約800g)で1,000円(ただし半額品)。
筋子は上の写真のようなもの。
鮭の卵です。
(写真はこちらのページより)
まず筋子をほくすのが大変。
ぬるま湯で、何度も水を換えながら気長にほぐす。
所要時間は40分くらい。
卵が白くなっても(透明ではなくなっても)大丈夫。
塩水にしばらく浸すと透明に戻る。
後は醤油漬けにする。
醤油、みりん、酒。
それと柚子。
いつもの居酒屋「楽膳」さんで食べるイクラ。
これが柚子風味で美味しい。
だから真似してみた。
後は一晩漬ければOK。
日本酒を買ってくる
この料理には絶対に日本酒が合う。
そう思って日本酒を買いに行った。
普段日本酒は飲まない。
選び方も余り分からない。
中辛くらいで、千葉のお酒。
そんな感じで探した。
甲子正宗(きのえまさむね)。
千葉県・酒々井(しすい)のお酒。
千葉にも蔵元が多いみたいです。
自分の誕生日に買ったお気に入りのおちょこで。
すぐに割るので食器は基本的に100均で買うけど、これは少し奮発した。
(作る前に飲んじゃう)
ビールはジョッキ。
ワインはワイングラス。
日本酒はおちょこ。
それらしい器で飲むと、
一層美味しく感じられるから不思議。
さあ、土鍋でおこわを炊こう
土鍋ご飯はとても簡単。
①米を研いで水に浸す(30分以上)
②中~強火で鍋を沸騰させる
③沸騰したら弱火で15分
④火を止めて10分蒸らす(お好みで)
これだけ。
水加減と火加減を守れば、まず失敗しない。
土鍋ごはん、オススメです。
(ご存知の方には蛇足ですが)
さて、イクラの醤油漬けもいい具合に仕上がった。
後は炊くだけ。
テンション上がり、昆布もいつもより高いものを(普段はイオンの安いやつ)。
気分が大事。
どどんと甘塩鮭を並べる。
フタをして先のように炊く。
待つ間に日本酒をちびちび。
ああ、美味しいお酒だな。
(と、分かったフリをしながら)
お、炊き上がったみたいだ。
どれどれ...
おいしそう!
イクラで鍋を埋め尽くした一品。
まず見た目が豪華で贅沢。
鮭の皮と骨を除き、薬味ごと混ぜて頂く。
薬味の柚子と大葉(しそ)が実に良い仕事をする。
おかずは野菜たっぷりのおすまし。
これでも十分なごちそう。
おこわを食べてみる。
しその香りがふわーっと広がり、
柚子の香りがほんのりやって来る。
はあ...おいしいなぁ。
しみじみ思えるメニューだった。
筋子と柚子のある冬だけの贅沢ごはん。
晴れてお気に入りレシピ入り。
人が来た時や、お祝いの時にまた作りたい。
余ったイクラは居酒屋のお通し風に。
これがまた、美味しかった。
ごちそうさまでした。
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