「合格しました!」
10時16分、嬉しいメールが届いた。
今日19日は千葉県公立高校入試(前期)の合格発表の日。
受験勉強を教えていた近所のH君からの吉報である。
とにかく、ほっとした。
とにかく、ほっとした。
試験のあった12日から気になっていた。
13日の新聞で問題を見て、
「あぁ...難しかったろうなぁ」と思った。
(今朝8時半/事務所近くの高校にて)
今朝、合格発表へ向かう中学生の行列を見るにつけ、気が気では無かった。
どうか受かっていてほしい…。
* * *
9月から教え始めて週1回。
二人で一緒に問題を解きながら合格を目指した。
どうすれば分かりやすく伝えられるか。
自分なりに試行錯誤する日々だった。
毎回必ず1つは「分かった!」を持って帰ってもらえるのを目標にした。
楽しかった。
しかしそれ以上に責任を感じた。
人に、とりわけ子どもに何かを教えるのは責任の重いことだ。
その子の人生に影響を与える(左右する可能性だってある)。
結局は本人次第とは言え、合格できなければ自分にも大きく責任がある。
「引き受ける」とはそう言うこと。
結局は本人次第とは言え、合格できなければ自分にも大きく責任がある。
「引き受ける」とはそう言うこと。
一回一回。
一問一問。
責任を感じながら取り組んだ。
だから「教師」を務める方は責任感と精神力の強さが半端ではないと思う。
ただただ、尊敬する。
今の仕事、
どんな仕事にも、
仕事である限り必ず責任は伴う。
しかしながら「子どもの人生に関わる」
と言うのはとりわけ責任感を要するものだと思う。
(厳密には中3は子どもではない)
これは遥か昔に教師を目指した一人としての感想。それでも一人の若者の未来への選択を応援できたことは、
僕にとって貴重な経験になった。
* * *
とにかくH君が合格できて嬉しい。
沢山ある塾ではなく、自分を選んでくださった親御さんに深く感謝。
今度みんなでお祝いしたいな。
おめでとう!
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