習志野台のCafé Oeuf.(カフェ ウフ。)さんを初訪問。
ガレットとクレープがメインのお店。
行ってみたいなぁと思いながら行けてなかったお店の一つ。
今回アトリエ・イドのリハルさんにお誘いを頂き、念願が叶った形。
2014年9月に東京から移転して来たウフさん。
オーナーシェフの伊藤さんが、ご自宅の一部を改装して今のお店の形になったとか。
個性的で面白いカフェです。
ご紹介します。
* * *
場所は船橋東図書館の近く。
図書館の横を通り過ぎて真っすぐ200mほど。

見つけた。

テラス席も。
今はまだちょっと寒いかな。
ガラスケースにあるのは手作りのお惣菜。
テイクアウトができます。
店名の「ウフ」はフランス語で「卵」だそう。
「うふふ」的な響きも感じられる良い名前。

中はホントに家のよう。
キッチンがあって、テーブルがある。
驚くほど小さく、席数は8。
家と言うより「部屋」と言うべきかもしれない。
僕の第一印象は「ヨーロッパの子供部屋」。
決して幼稚なのではなく、ポップで明るい子供部屋。
おもちゃ箱なんかを連想させるとても可愛い店内。

天井にもカラフルな飾りがいろいろ。
非常にキュート。
(他のお客様の邪魔になってしまうため全体は撮れず)
...
さてご飯。
今日頼むのは「ガレットランチセット」(1300円)。
看板メニューはガレット。
これを食べないわけにはいかない。
ガレットはフランスのブルターニュ地方の郷土料理。
ざっくり表現するならば「甘くないクレープ」。
そば粉で作られることが多いようです。
(ウフさんのガレットもそば粉100%)
セットメニューの「コンプレット」はガレットの中でも大定番。
具材はハムとチーズと卵。
他にも単品で数種類のガレットがある様子。

まずサラダ。
オリーブオイルべースのドレッシングが好み。

そしてこちらがガレット。
大きさにびっくり。
一辺20㎝はありそうな正方形。
でも生地が薄いため、ぺろりと食べられてしまう。
生地はふわふわもっちり。
全体としてシンプルで、素朴な味わい。

卵を絡めながら頂く。
美味しい。
ワインが一緒だったら最高だろうなぁ...
なんて思いつつ、今は平日のお昼。
ランチセットは10種類から選べるデザートクレープつき。
クレープと聞いて「そんなボリューミーなの食べられないかも」と少し心配に。

クレープ(いちご)。
想像していた生クリームもりもりのアレとは違った。
これなら食べ切れそう。
※アイスなどのトッピングも可

中にジャムが挟まれていた。
生地の味を楽しむ、これまた素朴なクレープ。
完食。お腹いっぱい。
ごちそう様でした。
...
ランチ以外にも平日ディナーや休日ブランチセットあり。
もちろんカフェなので飲み物だけの注文でも大丈夫。
お酒も置いています。
オーナーの伊藤さん。
少ししか話せなかったけれど、元気でチャーミングな女性。
ガレットとクレープが看板メニューの小さな小さなお店。
カフェ ウフ。さんのご紹介でした。
ガレット食べたい!クレープ好き!
そんな皆様。よろしければ。
小さなお子さまもOKです。
* * *
◆Café Oeuf.(カフェ ウフ。)
・住所 船橋市習志野台5-7-16
・電話 047-462-1360
・営業 9:30~21:00(土日祝は18:00まで)
・食事 ランチ11:30~14:00/ディナー18:00~21:00(夜は平日のみ)
・Facebookページ
・アクセス 北習志野駅より徒歩15分/習志野駅より徒歩10分
・駐車場なし/近くにコインパーキングあり
・ほか お子様歓迎/席数が少ないため事前の電話がオススメ
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