2022年の暮れ。
2年ぶりに旅行へいってきました。
お互いに12月が誕生日なので、年末はお誕生日旅行を一年の楽しみにしています。今年もあと11カ月頑張れば、ご褒美として旅行が待っている……そう考えて日々過ごしています。
今回の行き先は千葉県鴨川市。
房総の「安房小湊」という港町です。
小学生のときに家族旅行で訪ねて以来、不思議と記憶に残っているのがこの安房小湊。「もう一度いってみたいな」ということで、1泊2日で見てきました。……あ、ちゃんとカメラも持って!
行きは小湊鐵道といすみ鉄道を乗り継いで、房総半島の西から東までを横断しました。この2つの鉄道は、撮り鉄人気も高いレトロ電車です。

こちらが小湊鐵道。駅も一つひとつ可愛くて撮りたいけれど、途中下車すると1時間くらい次の電車が来ない……。

ガラガラだったので、広々座らせてもらいました。なお、この後ケータイを電車に置き忘れたまま下車します(電車が時間調整のため停車しておりセーフ)。

乗り換えのため下車した養老渓谷駅周辺で紅葉狩り。雨が降っていて、さらに紅葉スポットまで遠すぎるため40〜50分おしゃべりしながら散歩したのみ。あたたかい缶コーヒーがおいしかった。

小湊鐵道の切符はお土産として持ち帰り。
約3時間かけて安房小湊駅に到着。
子どものときに見たような、見ていないような、懐かしさ満点の景色が広がっていました。

静かで、穏やか。
車は通るものの人は少なく、ゆっくりと時間が流れています。

中央やや右に見えるのが泊まるホテル。
チェックインの時間まで(というか行程全体として)何をするかは特に決めず、ひたすらのんびり散歩しながら、まちの空気を楽しみました。

さすが港町。
魚屋や干物屋がたくさんあります。

お昼もあえて事前に決めないスタイル。
ふらっと入った魚屋2階の食堂でブリの漬け丼をいただきました。刺し身ではなく、切り身が載っていてボリューミー。魚食べてる! という感じのランチでした。

まだ時間があり、遊覧船に乗車。
想像以上に楽しく、めちゃくちゃテンションが上がりました。
ホテルに着いたら、温泉に入って、夕焼けを眺めて、ご馳走を食べて……ずっとおしゃべりをして眠くなったら就寝。ほんとに、ただそれだけでした。
「何もしない」「何もしなくていい」が一番贅沢なのかも。

客室から見た夕焼け。
これまた思い出に残る風景でした。
今年もたくさん働いて、年末にどこかへ行きたいなあ。
(おわり)
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2年ぶりに旅行へいってきました。
お互いに12月が誕生日なので、年末はお誕生日旅行を一年の楽しみにしています。今年もあと11カ月頑張れば、ご褒美として旅行が待っている……そう考えて日々過ごしています。
今回の行き先は千葉県鴨川市。
房総の「安房小湊」という港町です。
小学生のときに家族旅行で訪ねて以来、不思議と記憶に残っているのがこの安房小湊。「もう一度いってみたいな」ということで、1泊2日で見てきました。……あ、ちゃんとカメラも持って!
小湊鐵道・いすみ鉄道で房総半島横断
行きは小湊鐵道といすみ鉄道を乗り継いで、房総半島の西から東までを横断しました。この2つの鉄道は、撮り鉄人気も高いレトロ電車です。

こちらが小湊鐵道。駅も一つひとつ可愛くて撮りたいけれど、途中下車すると1時間くらい次の電車が来ない……。

ガラガラだったので、広々座らせてもらいました。なお、この後ケータイを電車に置き忘れたまま下車します(電車が時間調整のため停車しておりセーフ)。

乗り換えのため下車した養老渓谷駅周辺で紅葉狩り。雨が降っていて、さらに紅葉スポットまで遠すぎるため40〜50分おしゃべりしながら散歩したのみ。あたたかい缶コーヒーがおいしかった。

小湊鐵道の切符はお土産として持ち帰り。
昭和浪漫ただよう安房小湊のまち
約3時間かけて安房小湊駅に到着。
子どものときに見たような、見ていないような、懐かしさ満点の景色が広がっていました。

静かで、穏やか。
車は通るものの人は少なく、ゆっくりと時間が流れています。

中央やや右に見えるのが泊まるホテル。
チェックインの時間まで(というか行程全体として)何をするかは特に決めず、ひたすらのんびり散歩しながら、まちの空気を楽しみました。

さすが港町。
魚屋や干物屋がたくさんあります。

お昼もあえて事前に決めないスタイル。
ふらっと入った魚屋2階の食堂でブリの漬け丼をいただきました。刺し身ではなく、切り身が載っていてボリューミー。魚食べてる! という感じのランチでした。

まだ時間があり、遊覧船に乗車。
想像以上に楽しく、めちゃくちゃテンションが上がりました。
ホテルに着いたら、温泉に入って、夕焼けを眺めて、ご馳走を食べて……ずっとおしゃべりをして眠くなったら就寝。ほんとに、ただそれだけでした。
「何もしない」「何もしなくていい」が一番贅沢なのかも。

客室から見た夕焼け。
これまた思い出に残る風景でした。
今年もたくさん働いて、年末にどこかへ行きたいなあ。
(おわり)
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