10月11日(土)、8回目の「御菜浦・三番瀬ふなばし港まつり」が開かれました。
御菜浦は「おさいうら」と読みます。
このお祭りは「東京湾・船橋の海のことをもっと知ってもらおう」というもの。
見て、食べて、触って、海の魅力を感じることができる企画。
沢山の企業・団体・個人・学生さんがスタッフまたボランティアとして参加。
同時に、船橋市内の中学・高校生・一般の方々が見事なパフォーマンスを見せてくれる場でもあります。
吹奏楽、お神楽、よさこいソーラン。
ステージでは絶え間なしに演奏・演舞が行われていました。
僕も一日カメラ担当として会場を回りました。
少しですが、当日の写真をまとめます。
※一般の方・学生さんのお顔が出ないように、一部写真に加工を施しています。
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写真右が会場の船橋親水公園。
夏の花火大会でもお馴染みの場所。
目の前を漁船が行き来する。
この写真は海老川大橋の上で撮影(湾岸道路の歩道)。
眺めのとても良い、お気に入りの場所。
お祭り会場の様子。予想以上の人出。
「親子で楽しめる」がコンセプトの一つであることもあり、小さいお子さん連れが多い。
お年を召された方やご夫婦の姿も目立つ。
さて、ちょっと歩いてみよう。
◆海に触れる
魚に触れるコーナー。
エイやサメなど、水族館でも見ることしかできない生き物たちに触ることができる。
大人気の様子。
漁師さんや学生さんが解説してくださる。
男の子が持っているのはサメ。
僕は怖くて触れない。
こちらはカニや貝などと遊べるタッチプール。
お母さんたちが一生懸命子どもの写真を撮っていた。
◆海をいただく
食べても楽しめる。
海の幸や地の旨いものいろいろ。
炭火焼きの干物。
冷凍乾燥などは行わず、天日干しだそう。
佃煮屋さん。
船橋港に揚がった魚。
漁港名物、スズキの唐揚げが美味しかった。
毎月第3土曜の「漁港の朝市」でも食べられます。
ちなみに10月は明日18日の朝7時30分から。
同じく漁港の朝市でお馴染みのピザ屋、コンパーレ・コマーレさん。
「いっぱい用意してきましたよ」と店主の吉田さん。
子どもや中学生に人気だったのはアルトポンテさんのアイス。
女子中学生が並びすぎて大変そうなのを横目に歩く。
ケバブサンドを食べた(海関係ない)。
甘口・中辛・辛口の中から「辛口」をチョイス。
中辛くらいにしておけば良かった。
◆海を望む
漁船体験はお祭りの目玉の一つ。
普段は乗ることのできない漁船に乗って東京湾へ出発。
カモメが見送ってくれた。
◆海で観る・聴く
中央のステージでは休み無しで一日中催し物が行われていた。
オープニングを飾ってくれた高根中学校・吹奏楽部の皆さん。
法田中学校の皆さん。
キビキビした、揃った動作が格好いい。
市立船橋高校の皆さん。
吹奏楽部だけれど踊れる様子。
お神楽は子どもも大人も一緒に。
フィナーレでは全出演者が大集合。
この人数はさすがに迫力があった。
最後まで盛り上がっていたなぁ。
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大雑把にこんな感じ。
秋なのにまた、ずいぶん日焼けした。
そこまで激混みというわけでもなく、海辺でのんびり過ごせるお祭り。
毎年10月に開催されているようです。
また来年ですね。
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