最近撮った花の写真を2点だけ。

時計草

まずは時計草(トケイソウ)。
去年「見てみたい」と書いた花。
たまたま見かけて嬉しくなった。
ホンモノとの対面は初めて。

おしべとめしべ?が本当に時計の針のように見える。
この独特の形状、やはり好奇心をそそる。
これもまた、自分で育ててみたい花。

鬼百合
 
もう1点は鬼百合(オニユリ)。
アマゾンのように撮れたお気に入りの一枚。

名前が分からず後で検索してみたら、鬼百合の名に辿り着いた。 
鮮やかなオレンジに黒い斑点。
このビジュアルに「鬼」の名前がついたとか。

なぜ雄しべが無いんだろう?
不思議に思って詳しい人に訊いてみると、花粉がつくから摘んでしまったのではとの談。
少し残念な気もする。

鬼百合には「むかご」が成り、根は「ゆり根」になるらしい。
ともに食用で、見ても食べても楽しめる花。 

どこにでもある花でも、調べてみると色々面白いことが分かるものだなぁ。
梅雨が明け、そろそろ朝顔も撮りたくなってきた。
百日紅(サルスベリ)も見頃を迎えている。