四つ葉のクローバー②

反省。

「家族を一番大切に考える」

最も基本的で大事なことを忘れていたと思う。

仕事をするのも今は家族のため。
(もちろんお客様と社員があってのことだ)

なんでも「自分のため」なら、そうすればいい。
生き方の答えは人の数だけある。
でもそれは寂しい。

人間はワガママで欲深い。

あーしたい
こーしたい
あーしてほしい
こーしてほしい 

すぐに自分本位で考える。

目の前の小さなことや自分の感情に負けて
本当に大事なものを忘れてしまう。

家族は何にも代えられない。
代わりはいない。

ご主人、奥さん、お子さん、お父さん、お母さん。
構成はそれぞれだろうが、家族がかけがえのないものに変わりはない。

家族に代わりはいない。
死ぬまで同じ時を過ごす存在。
つまり自分の人生そのもの。 

守るべきもの。
支えるべきもの。

今日家族を大切にできなければ
明日家族を大切にすることはできない。

今日家族を大切にできなければ
一生家族を大切にすることはできない。

一番身近な人を大切にできなければ
誰も大切にすることはできない。

一番身近な人を愛せない人は
誰からも愛されることはない。

事情は様々だと思うが、基本的にそうだ。

どんなに偉くても
どれだけ経済的に成功していても
家族が悲しんでいたらそれは幸せと言えるのだろうか。

根の腐った樹になるのは毒リンゴだ。

不和は思いやりの欠如から生まれる。
少し自分の感情は置いておき、相手の気持ちを考えてみよう。
人の痛みを感じてみよう。
人の苦しみ、感じてみよう。

当たり前のことほど忘れやすい。
慣れていくほど忘れていく。

失ってからでは遅い。

疲れているのはみんな同じ。
悩みがあるのも、うまくいかないことがあるのも。

次に家族に会ったとき、笑顔で話せる? 

心がけ一つで変わることもある。
一つ心がけると一つ行動が変わる。
毎日続ければ、きっと人生も変わる。 

書きながら心がズキッと痛む。

できている人は言わずにやってる。
できてないから、書くんだな。