栃木県足利市に日本一の藤の花がある。
去年、はじめて見に行って感激。
シビれる景色だった。
藤を見ては、また行きたいな…と想いを馳せていた。
願いが通じたのか、今年も訪ねることができた。
藤の楽園あしかがフラワーパーク。
* * *
園内には柔らかく高貴な独特の香りが漂う。
今回も着いたのは日没間際。
昼の日差しに輝く様も良いが、ここの藤は夜のライトアップがとても美しい。
ベストの時間帯に心ゆくまで日本一の藤を眺め、写真を撮ることができた。
ただただ、見事の一言。
ライトアップされ虹色に光る藤はとても幻想的。
花房の長さは1.5メートルを超える。
全ての花が一本の木から伸びているのだから、本当に驚く。
何十年、何百年生きているのだろう。この藤は。
圧巻。
藤は色っぽい花だと思う。
珍しい黄色の藤。
「ここだけ」と書いてあった気もする。
白藤のトンネルを抜けて。
水辺に咲いているのもいい。
香りが一番強いのは白。
なんとも言えない、和の香り。
真下から見上げてみた。
「撮影スポット」とあったので一応。
ポストカード風のショットになった。
…
大満足。
これだけの藤は他にない。
身近な花を撮るのも好きだけれど、やはり名所には名所と言われるだけの理由と景色がある。
歩いて減ったお腹を蕎麦で満たす。
藤、柚子、桜の香りがついた四色蕎麦。
今年も満喫。
藤づくし。
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