春一番が吹いた。
日に日に暖かくなり、いよいよ春という感じ。
花見の予定を立てたりとワクワクする季節。

この時期になると、道端の花も彩りを増す。
つい、カメラを持って出かけたくなる。

近所で見つけた春の花の写真。
今日はゆるゆる。
少しだけれどまとめてみよう。



定番の梅。
今では散り始めている。
これは枝垂れタイプ。



ミモザ(アカシア)。
ゆで卵を散らした「ミモザサラダ」はこの花に名前の由来があるらしい。



名前は分からないが面白い形。
空に向かってまっすぐ伸びる蝋燭に見える。
つぼみが開いたら何の花か分かりそう。



海老川沿いの寒緋桜(かんひざくら)。
河津桜にも似ているが、時期的に寒緋桜っぽい。
雨上がりで綺麗だった。



沈丁花(じんちょうげ)。
松任谷由実の歌、「春よ来い」にも出てくる花。
すごくいい匂いがする。
写真を撮りながら甘い香りに包まれた。



今週には木蓮(もくれん)も咲き始めた。 
すぐに散ってしまうから、今のうちによく眺めておこう。

＊　＊　＊

と、少し歩くだけで色々な花に出会える。
写真好きにとってはたまらない春。

ソメイヨシノの開花もそろそろカウントダウン。 
桜の写真はまた別でまとめたい。

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