なんとか10回目を迎えたレシピシリーズ。
読んでいて面白くないかもしれませんが、新しい料理に挑戦するモチベーションになっています。
気の向いたときだけお読み頂ければ嬉しいです。
さて、今回はガレット。
たまたま本で見かけたメニュー。
ガレット…ふだん目にすることはない気がする。
僕も食べたのは一度だけ。
大学生の頃、渋谷に食べに行ったきり。
ガレットはフランス料理。
そば粉で作る甘くない正方形のクレープのようなもの。
ハムやチーズを入れてご飯風にしたり、フルーツとクリームでデザートにしたり。
色んな食べ方ができるみたい。
イメージ作りに見本の写真を↓
こんな上手に作る自信はないけれど。
とりあえず作ってみよう。
そば粉で作ると寝かせる必要があるらしく。
今日はササッと「チヂミ粉」で作る。
近所のスーパーではお好み焼き粉の棚ではなく、中華・韓国材料のコーナーで発見。
ワインのおともに、ちょいと洒落れた朝食に。
たまにはこんな料理もいいかなと。
* * *
◆材料(4枚分)
チヂミ粉 100g
牛乳 200cc
バター 10g
卵 4個
ピザチーズ 適量
レタス 2~3枚
生ハム 4枚
あらびきコショウ 適量
パセリ(飾り用) 適量
①材料のしたごしらえ
レタス → 一口大に切る
生ハム → 1枚を2~3つに切る
パセリ → みじん切り
②ガレットの生地づくり
チヂミ粉と牛乳をボールでよく混ぜる。
これだけ。
③焼く
フライパンを熱し、中火でバターの1/4(5g)を溶かす。
溶けたら②の生地の約1/4を入れる。
薄く伸ばすようにフライパンを回す。
まん丸の形になれば大丈夫。
表面が乾いてきたら卵を割り入れる。
【ポイント】卵は記事のセンター(真ん中)の位置をキープする。
卵がはじっこの方に行ってしまったら、フライパンを操作して頑張って真ん中に持ってくる。
チーズを全体に薄く散らし、フタをして少し待つ。
チーズが溶けたら生地を正方形に折りたたむ。
これがなかなか難しい。
正方形をイメージして、記事の四隅をフライ返しでパタンパタンと折る。
真ん中に卵が見える状態で正方形にする。
折った時、少し押し付けるようにすると形が落ち着く。
④盛り付け
焼きあがったガレットを皿にのせる。
中心の卵を囲むようにレタスと生ハムを盛る。
コショウをふり、パセリを散らしてできあがり。
生地自体に少し甘みがある。
「クレープ生地は人を幸せにする」と誰かが言っていた。
思ったより美味しくて、2枚焼いて食べた。
ワインが欲しくなる味。
たまにはこんな料理もアリ。
チヂミ粉が余っているので、今度はデザート・ガレットにも挑戦してみよう。
ごちそうさまでした。
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