「ここの甜茶がすごい」
と言う評判が広まって。
ラジオ「bayFM」に生出演されることになった芝山団地商店街お茶屋、すがはら園さん。
いつも前を通ると「安藤さん、お茶飲んでく?」と声を掛けてくださるお茶屋さん。
出演されたのは金曜のトラベリンググルーヴという番組内の「ミッション・千葉フェッショナル」というコーナー。
レポーターさんが千葉県内の注目スポットや話題のお店を回るという企画。
聴き慣れたbayFMで故郷芝山が取り上げられるとのことで、出演情報を出てからワクワク。
現場は事務所から車で2分だし、何とか収録の様子を生で見てみたいなと。
* * *
この日は朝一でお客さまとのアポがあり。
放送開始の10時20分に間に合うかギリギリのところ。
車内では朝からbayFMを流しっぱなしに。
用を済ませ、もう少しで着くというところでコーナーが始まった。
もう少し、もう少し終わらないでくれ…
祈るような気持ちでハンドルを握る。
「最後にすがはら園さんの場所を紹介しま~す」
無慈悲にもコーナーは〆に入る。
ダメだ、間に合わない…。
生収録は諦めた。
でも、放送収録後もスタッフさんが残っているかもしれない。
僅かな望みを旨に、収録終了10分後に到着。
ダッシュで向かう。
あ!
すがはら園さんの前に見慣れない若い女性が立っていた。
レポーターの福田麻衣さんに間違いない。
ディレクターらしき男性も一緒。
収録を終えて店先でアレコレ楽しそうに話していた。
僕も話に混ぜて頂けた。
流れで、すがはら園の皆さんと福田さんの集合写真を撮ることに。
真ん中がレポーターの福田さん。
すがはら園の皆さん、嬉しそう!
で。
僕も一緒に撮って頂いた。
(帰って写真を見せたらミーハーだと笑われた)
ラジオで声を聴いていた人はこんな方だったんだと、地味に感動。
第一印象は「意外に小柄」。
モデルさんみたいな感じなのかなと、勝手に思っていた。
その後はお茶屋さんの中に入って皆で雑談。
商店街の他のお店のことや商店街に関わる人のこと。
福田さんとディレクター(仮)さんが車ではなく電車で移動していること。
放送終了直後に甜茶の問い合わせ電話があったこと。
ワイワイと話は尽きない。
お茶屋さんから高橋牧場(アルトポンテ)とすがはら園の共作の「甜茶アイス」がプレゼントされていた。
きっと飯山満駅の待合室で食べたんじゃないかな。
僕はディレクターさんに気になっていたことを訊いてみた。
“どうやって毎回行く場所を決めてるんですか?”
こう答えが帰ってきた。
「ネットを見たり、番組で行ったお店に置いてあるチラシやタウン誌なんかを見て決めています。」
へえ~なるほど。
紙媒体ってこういう時にも威力を発揮するんだろうな。
自分のブログも見てくれてたらいいな、と。
そんなことを考えながら、淹れてくださった甜茶を頂く。
これが驚くほど甘い。
無糖なのに、砂糖を入れたように甘い。
そして美味しい。
もっと苦いのかと思っていた。
こんなに飲みやすいならもっと早く試してみれば良かった。
小学3年の時から花粉症だった自分。
当時花粉症に良いとされていた「杜仲茶」が苦くて不味くて、この手のお茶は敬遠していた。
全然別モノ。
心なしか、飲んだあとはクシャミが止まったがした。
(注:飲み続けることで効果を発揮します)
また、お通じが良くなったり、冷え性が少し改善された気もする。
ここの甜茶の特徴は「バラ科100%」であるということ。
世に出回っているのはブレンドものが多いそう。
アレルギーにはバラ科が効くとされる。
だからここの甜茶が良いんだ。
甜茶と甜茶飴をゲット。
今年は強い味方ができた。
薬ばかりに頼らず、自然のもので免疫力を高めたい。
花粉症の方、よければお試しを。
ネット販売もしています。
…
そんなこんなで。
楽しい収録後のひとときを過ごすことができた。
自分は出演したわけでもないのに、すごい満足感。
芝山のお茶屋、すがはら園さんの甜茶とラジオ生出演の話でした。
◆お茶のすがはら園
・web
・ネットショップ
・住所 船橋市芝山3-10-2-102(芝山団地商店街内)
・電話 047-464-6970
・営業 9:00~19:00/月曜定休
・アクセス 東葉高速線「飯山満」駅より徒歩5分
・P若干あり
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