ある会の余興でダンスを踊ることになり。
本番まで2週間。そろそろやらないとヤバイなと。
わらにもすがる思いでダンス教室へ。
トリコロールの清宮くんと粂川くんと。
男三人でドライブしながら向かう。
船橋から八千代方面へ296(成田街道)をまっすぐ。
住所で言うとこのあたりにスタジオはある。
コーシン牛乳の看板が目印。
八千代といえば牛乳の名産地。
小学校の給食で飲んでいた牛乳も八千代産だった。
ダンスの先生、どんな人なのかな…。
事前に情報が全くなかったので、少し心配に。
「はいっ!ワン!トゥー!スリー!あー…ダメダメ!やりなおし!」
そんなスパルタな先生を想像してみたりした。
ところが実際に会ってみると全然違った。
左から2番目がダンスの先生の竹澤瑞穂さん。
子育てしながらダンスを教える、若くてチャーミングなママさん講師。
ママと子どものダンススクール「LOV★HOP」の代表を務められている。
初心者三人、丁寧にご指導いただいた。
教室にはキッズスペースがある。
小さい子ども連れでも習いに来られる。
午前中もお母さんたちが習いに来ていて、その傍らで子どもたちが遊んでいた。
清宮くん、遊んでいる場合ではありません。
いざ、ダンス特訓。
一曲を細切れにして、竹澤さんの後についてゆっくり動きを覚えていく。
三人ともダンスは全くの初心者。
手と足の動きがバラバラになってしまったり、タイミングが合わなかったり。
いやー、難しい。
自分の動きはラジオ体操みたいだったと思う。
イチ、ニイ、サン。
必死で動きを体にしみこませる三人。
「モジモジしたり下を向いたりして踊るのはNGです。」
そうだなぁ、恥ずかしがっててもしょうがない。
やるならやり切らないと。
「なり切ることが一番大切です。もっと可愛く!」
なり切るというより、割り切るしかない。
踊っている時の僕は◯◯◯、僕は◯◯◯…。
乗ってきた清宮くん。
練習終了。
一通り曲全体の流れがつかめた。
なんとか踊れるような気がしてくるのだから不思議。
指導が良かったのだと思う。
習わずに一人で当日を迎えていたら、挫折していたかもしれない。
竹澤さん、ありがとうございます。
* * *
家に帰り、食事をしに出かける途中にも歩きながらダンスの練習。
すれ違った女性の「何この人?」という視線が痛かった。
踊るのは自宅だけでにしよう。
本番まであと10日。
当日僕たちのダンスを目にする皆さん、どうぞお楽しみに!
動画を眺めながら練習、がんばります。
※竹澤さんのダンス教室に関するお問い合せはこちらまで → info@lovhop.jp
ツイート
コメント