船橋大神宮にお参りに行くのが正月の定番。
いつもは三が日を過ぎてから行くのだけれど、
今回は1月2日に行ってみた。

予想を遥かに超える人出。
ここまで混むのは過去最高(自分比)。
本殿への参拝行列が敷地の外の歩道までずらりと続く。
軽く30分はかかりそうだったので、ぶらぶら境内を歩くことにした。
この時期の大神宮はお祭りのよう。
ぎっしり立ち並ぶ出店。
ソースの匂いやチョコバナナの香りが鼻を誘う。

華麗なプロの手さばき。

はみ出すタコ焼き。

ケバブも必ずある。
僕が子どものときはなかった屋台。
作っているのは必ず外国のひと。

屋台のお兄さん。
初詣の光景はみな清々しく、誰もがウキウキしている。
いい場面にたくさん出会える。

おみくじはいくつになってもドキドキする。

家族の昼食。

写真を撮りながら歩くから、必ず置いて行かれる。
(相手からすれば僕が「いなくなる」)

神社のアルバイトさん。
大変な仕事だと思う。
末吉のおみくじを引き、帰ろうとしたとき。
ふと。一枚の絵馬が目に留まる。

中学3年生が書いた合格祈願。
ぱっと目に入ったその一枚には、自分の母校の高校の名前があった。
たまたまなのだけど、不思議な縁。
この子が無事に合格して、自分の後輩になるといいな。
そんなことを思いつつ、大神宮を後にした。
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