今年もやってよかった。来年も続けよう。
いま、そんな気持ちです。
2年前に始めた小学生の読書感想文教室。
一昨年は3回。
去年も3回。
そして今年は7回、開かせていただきました。
子どもの夏休み期間で2~3回を予定していたものの。
有りがたく出張のお声がけをいただき、
アワアワしながら7回を終えられてホッとしています。
いつもの船橋北口図書館で。
ご近所のお家で。
友人のお子さんやお友達と。
高校の同級生の子どもたちと。
今年は地元を飛び出し、柏・浦安・練馬へも。
船橋以外は今年が初。
「スイスイ書ける読書感想文教室」と謳ってはいますが、
実際のところ感想文を上手く書くコツなど無いと考えています。
それは大人にとっての“上手い”でしか無い。
子どもにとってそれが重要だとは僕は思わない。
しかしそんなことを言ってしまっては元も子もないので。
「どうしてこの本を選んだの?」
「どこが一番好き?」
「どんなお話だったか聴かせてくれる?」
このような問いを交えながら、
子どもたちが自分で書くお手伝いをすることを心がけています。
「よし、書いてみよう!」という気持ちになってくれること。
あとは「こういう風に考えてみたらいいんじゃない?」という投げかけ。
あくまで自分はサポート役。
(写真はご参加のお母さまより)
拙い説明を一生懸命聴いてくれる姿。
一心に原稿用紙に向かう姿。
心打たれます。
教室が終わったあとも、残って書き続ける子も。
見てきた48それぞれの感想文が作品。
どれもが個性的。
上手い下手ではなく、自分で書き上げたことを褒めてあげたい。
届いてくる添削用のファックス。
一つ一つを読みながら、そのお子さんの顔を思い出す。
子どもが一生懸命書いたのだから、 僕も一生懸命コメントを書いてお返しする。
この時間がすごく好き。
* * *
感想文教室を通じ-
子どもが少しでも自信や達成感を持ってくれれば嬉しい。
お母さんたちがちょっとでも「助かる」と思ってくだされば嬉しい。
ただそれだけです。
自分が好きな作文で役に立てるのだから有り難いこと。
ご参加のお母さんが教室の感想をブログで書いてくださいました。
→ 「読書感想文と『まるふく農場』さん」
“子どもが気持ちよく書き上げることができました”
それだけでもう、大満足です。
そんなお母さん方の「あったらいいな」から、
9月以降も月イチで作文教室を開こうと決心できたり。
一つひとつのご意見がとても貴重であり、原動力。
ある小学校の「夏休みのしおり」を見せていただきました。
感想文の書き方もあったものの、3~4年生にはちょっと難しいなと。
大人の自分でも難しいと感じる内容。
学校で指導しきれない。
そんなカユいところに“ちょっとだけ”手の届く教室になればと想いをこめています。
来年もやります。
小学生の読書感想文教室。
内容もプリントも全部見なおして。
より良いものに。
今年ご参加くださった皆さま。
お声がけくださった皆さま。
そして一緒に作文を書いてくれた子どもたちへ。
ありがとうございます。
自分自身、とても勉強になった全7回でした。
ツイート
いま、そんな気持ちです。
2年前に始めた小学生の読書感想文教室。
一昨年は3回。
去年も3回。
そして今年は7回、開かせていただきました。
子どもの夏休み期間で2~3回を予定していたものの。
有りがたく出張のお声がけをいただき、
アワアワしながら7回を終えられてホッとしています。
いつもの船橋北口図書館で。
ご近所のお家で。
友人のお子さんやお友達と。
高校の同級生の子どもたちと。
今年は地元を飛び出し、柏・浦安・練馬へも。
船橋以外は今年が初。
「スイスイ書ける読書感想文教室」と謳ってはいますが、
実際のところ感想文を上手く書くコツなど無いと考えています。
それは大人にとっての“上手い”でしか無い。
子どもにとってそれが重要だとは僕は思わない。
しかしそんなことを言ってしまっては元も子もないので。
「どうしてこの本を選んだの?」
「どこが一番好き?」
「どんなお話だったか聴かせてくれる?」
このような問いを交えながら、
子どもたちが自分で書くお手伝いをすることを心がけています。
「よし、書いてみよう!」という気持ちになってくれること。
あとは「こういう風に考えてみたらいいんじゃない?」という投げかけ。
あくまで自分はサポート役。
(写真はご参加のお母さまより)
拙い説明を一生懸命聴いてくれる姿。
一心に原稿用紙に向かう姿。
心打たれます。
教室が終わったあとも、残って書き続ける子も。
見てきた48それぞれの感想文が作品。
どれもが個性的。
上手い下手ではなく、自分で書き上げたことを褒めてあげたい。
届いてくる添削用のファックス。
一つ一つを読みながら、そのお子さんの顔を思い出す。
子どもが一生懸命書いたのだから、 僕も一生懸命コメントを書いてお返しする。
この時間がすごく好き。
* * *
感想文教室を通じ-
子どもが少しでも自信や達成感を持ってくれれば嬉しい。
お母さんたちがちょっとでも「助かる」と思ってくだされば嬉しい。
ただそれだけです。
自分が好きな作文で役に立てるのだから有り難いこと。
ご参加のお母さんが教室の感想をブログで書いてくださいました。
→ 「読書感想文と『まるふく農場』さん」
“子どもが気持ちよく書き上げることができました”
それだけでもう、大満足です。
そんなお母さん方の「あったらいいな」から、
9月以降も月イチで作文教室を開こうと決心できたり。
一つひとつのご意見がとても貴重であり、原動力。
ある小学校の「夏休みのしおり」を見せていただきました。
感想文の書き方もあったものの、3~4年生にはちょっと難しいなと。
大人の自分でも難しいと感じる内容。
学校で指導しきれない。
そんなカユいところに“ちょっとだけ”手の届く教室になればと想いをこめています。
来年もやります。
小学生の読書感想文教室。
内容もプリントも全部見なおして。
より良いものに。
今年ご参加くださった皆さま。
お声がけくださった皆さま。
そして一緒に作文を書いてくれた子どもたちへ。
ありがとうございます。
自分自身、とても勉強になった全7回でした。
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