一夏に一度は海に行きたい。

今年は千葉の守谷海岸ヘ。

周りで行っている人がたくさんいて、写真がとても綺麗だった。


祖父の故郷、市原から下道を走る。
お盆最終日だけれど、高速も下道も空いていた。



朝の8時。
すでに満車の駐車場もあった。
すごい人気。

守谷海岸2013②

夏らしい雲が迎えてくれた。

素敵な五人組

海岸の入り口で見かけた五人組。
昔からの同級生だといいなと思った。 

「アイツさ、最近コッチ戻ってきたらしいよ。」 

なんて話しているのかもしれない。

守谷海岸2013①

海も浜も。
予想以上に綺麗だった。
千葉で透き通ったた海が見られるとは思わなかった。


美しい海を眺めたり。
のんびり浜を歩いたり。
フランクフルトをかじってみたり。

のんびり過ごした。
車だからビールが飲めないことだけが心残り。

守谷海岸2013③

波を蹴飛ばす。
気持よかった。



海岸の端に目をやる。
小舟ほどの漁船がいくつか並んでいる。 

漁師さん

漁師さんがタバコをふかしていた。

「今日の漁はイマイチだったなぁ…」

ボヤいている気がした。

漁師のおばちゃん

奥様だろうか。
ヨイショと、小さく声がした。

* * *

二時間ほどゆっくりした後。

ずっと観たかった養老渓谷の「幻の滝」へ向かった。
紅葉が綺麗なので有名な場所。

「幻の滝」

そそられるネーミング。

到着。 

幻の滝?

まぼろし…

それはそれは荘厳な空間をイメージしていた。

しかし現場はデイキャンプや水遊びを愉しむ親子であふれていた。 

子どもに尋ねてみるとオタマジャクシが捕れるらしい。
傍らのバケツには、オタマジャクシが数十匹。 
 
気を取り直して幻の滝の前に。

幻の滝(粟又の滝)

なかなか立派。
確かに、紅葉の時期には美しい様を見せてくれそう。

夏の今は。
子どもたちのすべり台になっていた。

幻の滝②

滝をアップでとって涼み、ソフトクリームを食べて帰る。

家に戻る道すがら、秋はゆっくり滝めぐりをしようと心に決めた。


海に滝。のんびりドライブ。
お盆唯一の遠出。

守谷海岸、来年もまた来よう。