ちょいと東京へ小旅行。



西小山のお店、ぴーすさんへ。

奄美大島出身の店長さんがやっている料理屋。
キャッチコピーに「手作り料理のやさしい店」と謳うあたり、
あたたかさを感じます。

惜しまれながら４月21日で閉店。
その追い出しライブが開かれるとのことで駆けつけた次第。


出演ミュージシャンは身近なあの方たち。
さっそく控え室へ。



飲んじゃってます。
本番前ですけれども。
「のんべえバンド」ですもの。

去年の12月に「ちーのぐ」こと野口さんの歌を楽膳で聴いて以来、
ぜひきちんとライブに行きたいと思っていて。
念願かなったり。

１階へ降りると、ひとがぎっしり。
床にシートまで敷かれて、お花見張りの宴会ムード。



オープニングの三線ライブ。
どこか懐かしい感じ。

そして登場。



のんべえバンド。

野口さん、木村千郷さん、コーイチさんの三人。
千郷さんが20代の頃に銀座で出逢い、バンドが結成されたそう。
軽々しく語れない歴史がある。
(のんべえヒストリーについてはこちらのブログのchisato氏の記事でぜひ)



野口さんの歌。
優しく、力強い。



ご出身の奄美の海を想わせる歌声。
どこまでもどこまでも広がる、美しく大きな海。
(ぴーすの店長さんと野口さんは奄美大島の同級生) 



こちらも初めて。
千郷さんの通し演奏。 
あの低音ボイス、バンドで聴くとなおさらカッコイイ。
僕が女性ならば、完全に落ちてます。


いつも書くのだけれど、楽器ができるって素敵。
普段は見られない人の一面を見るのも好き。


「のんべえバンド」の歌と声。
しっかりと心に刻んだ。

野口さん、千郷さん、コーイチさん。

しびれました。


ぴーす！


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