きりりとした冬空のもと開かれた、
芝山団地商店街の第3回・百円商店街。

大盛況

今までで一番、知っているひとに会えた百円商店街。

通りを歩けば誰かに会える。
なんだか嬉しい。

皆さん

お。
あのひとたちも。
遠く東京から来てくださった方も多く、感謝しきり。

* * *

今回も新しい企画がいっぱい。

F♡ACE001

メインステージのオープニングを飾った、ご当地アイドルF♡ACE001の4人。
熱狂的なファンのお姿も見かけ、確実に知名度が上がっているよう。
ちなみにバックは私が通った保育園。

池田工務店さま

芝山「池田工務店」さんの木工体験ブース。
学校ではなかなかできないカンナ削りまで。
夢中で釘打つ子どもたち。
社長の匠の技に「へえ~!」と目を丸くして驚く様子が可愛いらしい。

キャプテン船橋

間違いなくチーバ君より子どもたちの人気をかっさらっていた「キャプテン船橋」。
いつも突拍子もない企画が楽しみな「なんてったって芝山」さんのブースで。

パン屋の売り子さん

パン屋の売り子は美女二人。
と、愉快なソフトクリーム屋さん。

ホンビノス汁

北風の吹くなか、あったまるものがありがたい。
船橋産ホンビノスガイ汁のコーナー。
シンプルな塩味に素材の味が生きる。

イチゴ

イチゴ1パック100円は安い。
各商店の目玉商品、午前中で売り切れも多数。

母

そんなお買い得を求めにやってきた私の母。
実は3回連続来場の皆勤賞。

三遊亭円左衛門さんの寄席

私が担当させていただいた三遊亭円左衛門さんの百円寄席。
今回も満員御礼。
大人ならず、子どもにも「どっ」という笑いがあったのが印象的。
おじいちゃんおばあちゃんがいつも楽しみにしている、近所で観られる本格落語。

この落語。
会場は昨年末に閉店した小さな卸売市場(スーパー)の2階。
がらんと空いた1階を見るにつけ、やっぱり寂しい。

それでも芝山団地商店街では-

射的

お店の方々とたくさんのボランティアさんの力で、
こうしてにぎやかな一日が生み出されています。

* * *

生まれ育った芝山。

芝山とは「三丁目、四丁目」レベルの小さな町のこと。
この小さな町が、商店街の新しい可能性を伝える場であることは嬉しく誇らしい。
 
誰かに会える商店街。
ひとが集まる商店街。
仲間が集まる商店街。

そんな場所であり続けてほしい。

地元のつながりを大切にするひとたち。
情熱をもったひとたち。
みんなで創り上げる企画。
小さいけれど、確実に広がる「芝山の輪」。

その起点の一つが百円商店街だと思う。 
きっと、ここがゴールじゃない。


「商店街を楽しいところにしたい」

商店会長の想いがカタチになった百円商店街。

夜のビアガーデン

今日も思い出に残る一日をありがとうございます。

 


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