最近、いろいろなひとのブログを読むのがますます面白い。
身近なひとの文章、こっそり読んでいる。

やっぱり文字で何か-情報ではなく気持ちだったり考え方
を伝えるにはある程度の長さが必要だと思う。 

人それぞれ書く目的は違う。
様々な「見られ方の意識」がある。
同じなのは「伝える」ということ。

僕の場合、
 
・自分がいいと思ったものを伝えたい。
・ただ好きだから書く。

こんな感じ。
書かずにいられないときが多々ある。
好きだからしょうがない。
いつも拙い文章をお読みいただき、ありがとうございます。


そんなこんなで毎日、十人十色の文章を読む。

中でも「より読みやすい」ものがある。
勉強になる。

自分が好きなのは、淡々と書く人のスタイル。
たくさん読むとき、すーっと入ってくる文章は心地よい。


自身、気をつけていることはただひとつ。

大げさに書かない。 

この1点。 

わざとらしくなったり、媚びてる感じにならないように気をつける。
押し付けにならないようにする。

フォントもそう。

マジか! 

と書くとする。
目立つ。当然、多少なりとも注目がいく。
なるべくフラットな気持ちで読んでいただきたいから、これはやらない。
ビックリマーク連発もしない。顔文字もなるべく控える。記号も最低限。

読んでいて疲れない。これ大事。

決して何かを否定するわけでも批判するわけでもない。
いろんなスタイルがあっていい。
だからこそ面白い。


さくりと言葉を紡ぐ人の文章。
さっぱりしてるのに、心に響く。
胸に届くリズムがある。


どんなに便利な道具が出てきたとしても、
「書くこと」は重要なコミュニケーションインフラの一つであり続けると思う。

書いて、読んで、学びたい。 




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