お正月の過ごし方 : 安藤信作の「船橋から、小さいけれどいいものを。」

お正月。

道路も電車もガーラガラ。

小さな女の子とお父さんお母さん、おじいちゃんにおばあちゃん。
家族そろって道を歩く姿に思わずにっこり。

まちの時間がゆっくり流れる。

そんなのんびりした空気が好き。

ただ、ここで生活リズムを崩すと元に戻すのがツラい。
なので私はいつもと同じく朝焼けとともに走り、
夜更かししないように心がけます。

とは言え。
やっぱりゆるゆる過ごしたい。

安藤家のお正月。
実家に兄弟４人が集まって、ワイワイ騒ぐのが恒例。
妹の旦那さん、弟の奥さんもみんな年が近くて兄弟が増えた感じ。

ポイントは圧倒的に女性陣が強いこと。

男衆は

“ハイ！皿洗っておきます！”
“いますぐ買ってきます！”

なんて(笑)

＊　＊　＊

食べ過ぎに注意しなきゃ…と思いつつ－

いただきものの神戸牛のすき焼きに

ちょっぴり奮発したカニでしゃぶしゃぶ。

お昼から遠慮無く食べて飲めるのはこの時期だけ。
普段は観ないDVDなぞ眺めつつ、ちびりちびりと傾けるグラス。
つかの間の贅沢。

ところが。

…あれ？

「随分と薄い焼酎だなぁ。全然酔わない。」

烏龍茶で割りながら一本が空く。
普段ならピヨピヨする量なのに。

ようやく気づく。