団地の下の小さな商店街。



私が生まれたときからある「芝山団地商店街」。
子どもの頃、お菓子を買いに手を引かれた商店街。

昔ながらの“人間くさい”コミュニケーションを復活させたい
何もなくてもふらっと寄れる場所にしたい。
そんなお店の方々の想いで、次々にイベントが立ち上がっています。


今回の企画は－

商店街こだわりの旨いものを集めて、食べて飲んで楽しんでもらおう！ 

そんな、小さいからこそできる「のみかい」。

芝山団地商店Bar、第１回レポートです。

＊　＊　＊ 



会場はカフェ・キリマンジャロさん。
落ち着いた空間でのんびり。 



とりあえずビール。

遠くは東京からいらしてくださった方も。
大人も子どもも一緒に乾杯！



音頭をとられたのは、私が生まれる前からあった文房具屋の(元)ご主人。
ご高齢で今はお店を畳まれたものの、お顔を見てすぐに気づきました。

“あ、シライ(店名)のおじちゃんだ！” 

聞けば御年77。
ガンダムのプラモデル、あそこでよく買ったなぁ…としみじみ。


待ち遠しいのは商店街の旨いもの。

最高級の枝豆に、とれたてトマトのサラダ。

“おまたせ！” 



エプロン・ゴム長が凛々しい「魚鈴」の大将から。



魚屋さん特製の鰹タタキサラダ。
鮮度が違います。
ビールにも、焼酎にも、日本酒にも。 



続いて芝山飯店の「至高の餃子」。
じゅわ～っとあふれ出す肉汁。
そばの中学校(母校)の先生が長年愛して止まないお店。

メインは－



肉屋さんの「とろけるローストビーフ」。
噛まなくてもいいほど柔らか。
ワインがとまらない。 
普段は100グラム800円するとのことですが、特別に。



愛嬌たっぷりの商店会長からは「愛のちゃんちゃん焼き」。
(小学校の先輩です)

外で食べるのもまた旨い。



近所で集まる、にぎやかな夜。

本当におなかいっぱい
ごちそう様でした^^


商店街のこと、お店のひとを知ってもらいながら、ご近所さん同士で集まれる。
食べて、飲んで、知り合える。
商店街をまるごと使って楽しむ。
 
(恐らく)全国初の風変わりなイベント。

芝山団地商店Bar、毎回変わる「目玉」にも注目です^^


※なお、芝山団地商店街では8/25(土)の日中にお祭りがあります。


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