実は2回目です。

FMえどがわさんのラジオに出演。
前回はドラッカーについて。
今回は図書館Barのことを中心に、コミュニティの話へ。

読売新聞の記事をお読みになり、パーソナリティの鈴木久美子さんがお声がけくださいました。

ドキドキ生放送30分。
ぜんぶアドリブ。 
報告します◎

* * * 

船橋から一番近い東京、小岩。

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昔ながらの小さなお店が並ぶ商店街。
5分ほど歩くと、FMえどがわさんのスタジオが見えてきます。 

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一年前ぶりに中へ。
機材がならぶあの空気、そしてオンエアの様子を見るとやはり緊張してきます。
控え室で眺める携帯。Twitterのメッセージに励まされる私。

いよいよ放送。
ぶっつけ本番。

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事前の打ち合わせは一切なし。
しかし、さすがプロの鈴木さん。
事前に図書館のことも念入りに調査済み。

何より私への問いかけが巧く、安心して話せました。
(少々のんびりな)テンポに合わせてくださり、噛みながらも流れはスムーズ。
前半はぎこちなかったものの、後半は笑いも出る感じに。


さて話の中身は?
「図書館Barの宣伝だけに終わらせたくない」と考えていました。

地元に人が集まり、憩える「場」としての民間図書館があること。
地域の方と一緒に何かを企画する楽しさ。
新しい出会いやワクワクは、もっと近くにあること。
船橋のあたたかいところ。


これを伝えたかった。
(聴いた方、伝わったでしょうか?) 
以下、放送の一部です。

鈴木さん:え!? 本を読みながらじゃなくて、本は関係なしで図書館で飲むんですか?

安藤:仰る通りです。「読みながらだと本が汚れそう」なんてお問合せもいただきます。

鈴木さん:あくまで交流の「場」なんですね。

安藤:はい。老若男女問わず、誰でも安心して寄れるのが図書館の良さだと思っています。
    本が好きな人もそうでない人も気軽に来れる場所になってほしいです。


鈴木さん:なるほど。その一つが図書館Bar。最近はどんな企画をされたのですか?

安藤:つい一昨日はマリンバライブを図書館で行いました(その時のレポートはこちら)。
    地元で頑張っている若いアーティストさんの活動を知ってもらうキッカケになればと。


※ラジオでは見えないが写真出す

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鈴木さん:静かなイメージの図書館でライブ、ちょっと驚きです(笑)

安藤:これからも地元のいいものを共有できる場として、いろんな方と一緒にやっていきたいです。
    図書館Barを船橋の名物に!


(まだまだ放送つづく) 

* * *

最後は本のコーナー。
オススメ書籍として『小商いのすすめ』をご紹介。

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大きさや規模ばかりを追わない。
自分が責任を持てる「いま、ここ」で行動する。
小さくてもいいものがたくさんある。

そんな本です。

* * *

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長いような短いような30分間。
終わってみれば脇に汗。
なんだかんだで緊張してました。

なかなかできない経験。
それも二度も。

パーソナリティの鈴木久美子さんはもちろん-
鈴木さんとの出会いを作ってくださったブレインネット赤沼さん。
民間図書館NPO代表の岡さん。
図書館Barにいつも協力&ご参加くださる皆さん。
たくさんの方のおかげさまです。
本当にありがとうございます。 

地元のつながり、そしてコミュニティFMの素晴らしさを感じた一日になりました。
船橋にもFMがあればいいなぁ^^

※図書館Barの紹介ページはこちらです。 → 
※民間図書館の存続がピンチ!図書館を守る支援キャンペーンを行なっています。 → 


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