イチゴナイト。
ワクワクする響き。
農家の友人に誘われ、一つ返事で参加してきました。
実はこれ、
農家・行政(山武市)・NPOが一体となって行う、斬新な“まち”のPRツアー。
千葉の食と自然を堪能。
おまけに(?)婚活つき。
では、出発!
* * *
千葉駅を出発し、一行を乗せたバスは不動院長勝寺へ。
山武市イチオシのパワースポットだそう。
男女性10名・男性11名がここで顔合わせ。
年齢層は20代後半~30代後半。
今回のキーワードの一つ、「愛」がちょいちょい出てきます。
お参りのあとは「竹の食器づくり」へ。
説明してくださるのはこの方。
NPO「WO-un(ヲーウン)」の理事長、栗原さん。
Wo-unさんは、地域と環境を“生かした”文化・芸術の振興に取り組む若者の集まり。
ざっくり言えば、自然とアートの融合。
10月に参加した音と光のキャンプ、33gatheringも彼らのプロデュースだと、いま知りました。
ほかにも大自然の音楽祭「山のおんぶ」など、面白そうな企画がたくさん。
食器づくりに戻ります。
男女ペアになって朝採りの竹をギコギコと切り…
ヤスリで角を取ります。
細く割いた竹は、先をカッターで削って箸に。
小学生のときに練習した鉛筆削りを思い出しながら。
夜のディナーで使う食器が完成。
鉛筆ではなく、箸なのであしからず(笑)
* * *
共同作業でようやく緊張感もほぐれてきた頃。
メインの夜のイチゴ狩りへ。
会場は緑川農園さん。
農園の隣にドドンと登場したゲル(テント)。
小さなサーカス小屋のようです。
前述のWO-unさんがイチゴナイトのために2週間で作ったとのこと。
本業の仕事もありながら、本当にすごい行動力。
ちょうどメンバーのお手が空いていたようなので、色々と話してみました。
“楽しい場所を創りたい”。
そんな気持がビシビシ伝わってきます。
「夜の図書館」…船橋の図書館Barに通ずるキーワードも出てきました。
WO-unさんとは、きっとまた会える。
さて、いちご狩りの前にゲルの中を見学。
パチパチいい音を立てる手づくりの薪ストーブ。
作ったのはこの方。
佐瀬さん。
“みんなでさ、面白いことしようよ。”
心に残る一言。
ホント、いい顔で話されます。
共同作業その2、火おこし。
これが結構難しい。でも成功させないとイチゴ狩りに行けないルール…
なんとかミッションをクリアし、ビニールハウスへ。
人生初のイチゴ狩り。
千葉のイチゴにもたくさんの種類があります。
意外と知らない地元の農業のこと。
一緒に参加したあいよ農場のお二人と。
無農薬野菜にこだわり続ける彼ら。
農に触れるイベントもドンドン創っています。
去年参加した田植えに稲刈り、食べるために鶏をしめる体験や、各地マルシェへの出店。
話題の農コン。そして今回の山武市とのタイアップ企画。
とにかく面白い。
左の美穂さん。
“ウチでは果物作ってないんだよね~。フルーツは無農薬が難しくってさ。”
と、いちごをヒョイパク、ヒョイパク…
(ディナーはこれからだけど大丈夫?)
イチゴなんてどれも一緒と思っていたのですが、銘柄によって全然味が違う。
驚きました。
小腹(?)を満たしたところでいよいよ夕食。
気づけば夜。
キャンドルの灯が揺れるテントへ戻ります。
最後の仕上げをするシェフさんたち。
フラフラといいニオイのする方へ行ってみると-
ジュウジュウと肉汁したたるこの光景。
仔猪の肉を薪ストーブでこんがりと。
これはテンション上がります。
仲良くなった2~4人のグループでわいわい食事。
あいよ農場の無農薬野菜を使ったサラダ。
まんなかのトマトは銚子産。フルーツトマトを超えた驚きの甘さ。
大豆のソースも絶品!
ほかにも房州鹿、鴨川の黒毛和牛、富里産ダイヤモンドポーク、匝瑳の小麦粉など
千葉の食材いっぱいのコース。
とにかく贅沢。
おなかいっぱい。
(ワインが飲みたかった!)
焼いたイチゴをヨーグルトといっしょにいただいて締め。
カップルの発表がこっそりと封筒で行われた後、帰路に着くのでした。
* * *
大満足の「さんむイチゴナイト」。
行政と農家とNPOが一体となった街おこし。
自分たちだけではできないことでも、それぞれの強みを生かせば実現できる。
市だってもっと柔軟に色々なことができる。
ヒントと気づきをもらえた一日。
WO-unさんとの出会いもとても幸運です。
山武市の皆さま、ありがとうございました^^
千葉にはいいところ、たくさんあります。
ツイート
http://blog.livedoor.jp/ando_shinsaku/archives/3881601.html
ワクワクする響き。
農家の友人に誘われ、一つ返事で参加してきました。
実はこれ、
農家・行政(山武市)・NPOが一体となって行う、斬新な“まち”のPRツアー。
千葉の食と自然を堪能。
おまけに(?)婚活つき。
では、出発!
* * *
千葉駅を出発し、一行を乗せたバスは不動院長勝寺へ。
山武市イチオシのパワースポットだそう。
男女性10名・男性11名がここで顔合わせ。
年齢層は20代後半~30代後半。
今回のキーワードの一つ、「愛」がちょいちょい出てきます。
お参りのあとは「竹の食器づくり」へ。
説明してくださるのはこの方。
NPO「WO-un(ヲーウン)」の理事長、栗原さん。
Wo-unさんは、地域と環境を“生かした”文化・芸術の振興に取り組む若者の集まり。
ざっくり言えば、自然とアートの融合。
10月に参加した音と光のキャンプ、33gatheringも彼らのプロデュースだと、いま知りました。
ほかにも大自然の音楽祭「山のおんぶ」など、面白そうな企画がたくさん。
食器づくりに戻ります。
男女ペアになって朝採りの竹をギコギコと切り…
ヤスリで角を取ります。
細く割いた竹は、先をカッターで削って箸に。
小学生のときに練習した鉛筆削りを思い出しながら。
夜のディナーで使う食器が完成。
鉛筆ではなく、箸なのであしからず(笑)
* * *
共同作業でようやく緊張感もほぐれてきた頃。
メインの夜のイチゴ狩りへ。
会場は緑川農園さん。
農園の隣にドドンと登場したゲル(テント)。
小さなサーカス小屋のようです。
前述のWO-unさんがイチゴナイトのために2週間で作ったとのこと。
本業の仕事もありながら、本当にすごい行動力。
ちょうどメンバーのお手が空いていたようなので、色々と話してみました。
“楽しい場所を創りたい”。
そんな気持がビシビシ伝わってきます。
「夜の図書館」…船橋の図書館Barに通ずるキーワードも出てきました。
WO-unさんとは、きっとまた会える。
さて、いちご狩りの前にゲルの中を見学。
パチパチいい音を立てる手づくりの薪ストーブ。
作ったのはこの方。
佐瀬さん。
“みんなでさ、面白いことしようよ。”
心に残る一言。
ホント、いい顔で話されます。
共同作業その2、火おこし。
これが結構難しい。でも成功させないとイチゴ狩りに行けないルール…
なんとかミッションをクリアし、ビニールハウスへ。
人生初のイチゴ狩り。
千葉のイチゴにもたくさんの種類があります。
意外と知らない地元の農業のこと。
一緒に参加したあいよ農場のお二人と。
無農薬野菜にこだわり続ける彼ら。
農に触れるイベントもドンドン創っています。
去年参加した田植えに稲刈り、食べるために鶏をしめる体験や、各地マルシェへの出店。
話題の農コン。そして今回の山武市とのタイアップ企画。
とにかく面白い。
左の美穂さん。
“ウチでは果物作ってないんだよね~。フルーツは無農薬が難しくってさ。”
と、いちごをヒョイパク、ヒョイパク…
(ディナーはこれからだけど大丈夫?)
イチゴなんてどれも一緒と思っていたのですが、銘柄によって全然味が違う。
驚きました。
小腹(?)を満たしたところでいよいよ夕食。
気づけば夜。
キャンドルの灯が揺れるテントへ戻ります。
最後の仕上げをするシェフさんたち。
フラフラといいニオイのする方へ行ってみると-
ジュウジュウと肉汁したたるこの光景。
仔猪の肉を薪ストーブでこんがりと。
これはテンション上がります。
仲良くなった2~4人のグループでわいわい食事。
あいよ農場の無農薬野菜を使ったサラダ。
まんなかのトマトは銚子産。フルーツトマトを超えた驚きの甘さ。
大豆のソースも絶品!
ほかにも房州鹿、鴨川の黒毛和牛、富里産ダイヤモンドポーク、匝瑳の小麦粉など
千葉の食材いっぱいのコース。
とにかく贅沢。
おなかいっぱい。
(ワインが飲みたかった!)
焼いたイチゴをヨーグルトといっしょにいただいて締め。
カップルの発表がこっそりと封筒で行われた後、帰路に着くのでした。
* * *
大満足の「さんむイチゴナイト」。
行政と農家とNPOが一体となった街おこし。
自分たちだけではできないことでも、それぞれの強みを生かせば実現できる。
市だってもっと柔軟に色々なことができる。
ヒントと気づきをもらえた一日。
WO-unさんとの出会いもとても幸運です。
山武市の皆さま、ありがとうございました^^
千葉にはいいところ、たくさんあります。
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コメント
コメント一覧 (2)
増子さんと同僚の河村です。山武市から参加者のブログですと紹介していただきました。
あまりに食べた苺が美味しく、翌日から苺ブームが続いています。
もちろん、採りたての苺にはかないませんが(^_^)
こちらこそ、ありがとうございました。
苺にもそれぞれ個性があることに驚きました。
美味しくて、食べ過ぎました(笑)
ご参加の方々に読んで頂けるのは
嬉しい半面、恥ずかしくもあります。
また何かの機会にお会いできるといいですね。
あんどう