もっとFacebookを使ってみたいけど、上司に日常を知られるのはちょっと…
あの人に検索されて見つけられると困るなぁ…
講座を開いていてもイチバン多く聞く不安です。
友達とだけ情報共有・交換をしつつ、会社の人の目をだけを避ける方法はないか。
考えてみました。
私のように個人で動いている人間ならば気にしないかもしれません。
でも、もし自分がもっと大きな会社勤めのままだったとしたら…
やはり見つかりたくない上司がいたと思います。
* * *
【1.見つかりにくくする編】
方法①つながりの設定
基本データをどう入れるか以上に重要だと思われる「つながりの設定」。
気になる方はぜひ確認をオススメします。
画面右上のバーの▼ → プライバシー設定 → つながりの設定
・名前または連絡先で検索できる
・リクエストの送信
・メッセージの送信
・タイムラインへの投稿
など、ここで設定できるのは極めて重要なものばかり。これらを「友達(のみ)」に設定しておくことで、友達以外に検索される確率がグッと下がり、
知らない人からリクエストやメッセージを受けることはなくなります。
ただし、仮にユーザーの100%がが「友達」にしてしまうと誰も新しく友達になれないことに…。
リクエストは本当に心配な方のためのものだと思います。
なお、私はタイムラインへの投稿は「友達のみ」です。
方法②プロフィールの入力
会社の人に見つけられにくい=友人にも見つけてもらいにくい。
これを念頭に置きましょう。
(友人にはメールで“Facebookはじめたよ”とお知らせする、など)
Facebookは「実名が原則」。
珍しい名前の方が見つかりやすいのは仕方がありません。
プロフィール写真は顔写真でなくてもOK。イラストやペットも可。
顔写真が最も「個人を特定できるもの」なので、一長一短です。
勤務先は会社の人が最も検索するキーワード、「知り合いかも?」に出る原因にも。
入力しないのも一つの手。
方法③基本データの公開範囲の設定
検索だけではなく、友達をたどって見つかることがあります。
方法③からはその心配を少なくするものです。
「公開範囲の設定」は重要です。
(A)基本データ(B)投稿のデフォルト(C)写真アルバムの全てを「友達のみ公開」にする。
(A)基本データの公開範囲の設定
タイムライン(プロフィール)画面 → 基本データ
(B)投稿の公開範囲のデフォルト設定
画面上のバー右上の▼ → プライバシー設定 → デフォルト設定の管理
「カスタム」を選ぶと、「この人には基本非表示にする」を決められます。
また、特定の「リスト」の人だけに公開するを選ぶこともできます。
※リスト…ニュースフィード(投稿が流れてくる)画面左下 → もっと見る → リストを作成
(C)写真アルバムの公開範囲の設定 ※忘れがち!
★注意!携帯からの投稿は(A)デフォルトが無視される!
携帯アプリからの投稿の場合、 デフォルトが友達やカスタムでも「全員に公開」になっています。
(Android・昔ながらの携帯で確認済み)
私もデフォルトがカスタム設定なのに、携帯アップロードの写真だけが「公開」になっていました。
携帯からの投稿時は、友達のみ・特定のグループを選択になっているかを確認すると安心。
方法④過去の公開範囲を一括で変更しておく
②の公開範囲の設定は、主にこれから投稿するものに関することです。
今まで投稿したものを全部「公開」→「友達」に変更するのは大変。
心配な方に、過去の公開範囲をまとめて変更できる方法があります。
画面上のバー右の▼ → プライバシー設定 → 過去の共有範囲
一度変更すると、戻す時は一つひとつ手作業になります。
間違って押してしまわないよう、気をつけて下さい。
方法⑤いつも教えているメールアドレス以外でFacebookに登録する
Facebookでは電話帳を使って友達の検索をしています。
Facebookに登録しているアドレスと相手が登録しているアドレスが一致すると
友達候補にあがり、「知り合いかも?」にも表示されます。
※一度読みこまれたデータをFacebook側は記憶しているので注意。消せます(詳しくはこちら)。
登録時に会社の人に教えていないアドレスを使うか、
以下の場所から変更もできます。
画面上バー右の▼ → アカウント設定 → 一般 → メールアドレス
まず、もう一つアドレスを登録して主要なメールアドレスに設定してから、
古いアドレスを削除。
□友達がFacebookデータをダウンロードした場合、私のメールアドレスを含めることを許可します。
↑このチェックもはずしておいた方が良さそうです。
* * *
【2.迷ってしまうリクエストが届いたとき編】
1の方法①~⑤で新規リクエストはほぼ無くなるはずです。
が、それでも悩ましいリクエストが届いた場合。対処法は以下2つだと思います。
(イ)親しい友人とだけ友達になっているので…と勇気をもってお断りする。
(ロ)友達になっておき、1-②の「公開範囲の設定」で調整する。 → 後でご説明します。
* * *
【3.すでに友達になった、なっているとき編】
1-②の公開範囲のデフォルト設定に加え、
投稿ごとに「誰に見せるか」を自分で決めることができます。
投稿画面のワクにあるこのマーク。
ここで選べます。
「カスタム」で「この投稿は見せたくない人」を選択できます。
特定のグループだけを選んで見せることもできます。
* * *
以上、長くなりました。
一番は「ウソ、相手を傷つけること、知られてはマズいことなどは投稿しないこと」。
そしてリクエストを強引に迫りすぎない理解も大切ではないでしょうか。
(親しい友人とだけ、と言われたらスッと引く感じ。)
せっかくなら、あれこれ気にせず楽しく使いたい。
この記事がその一助になれば。
ユーザーがますます増えるFacebook。
活用度が上がり、もっと色々な出会いやキッカケができたら良いなと思います。
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http://blog.livedoor.jp/ando_shinsaku/archives/3876844.html
あの人に検索されて見つけられると困るなぁ…
講座を開いていてもイチバン多く聞く不安です。
友達とだけ情報共有・交換をしつつ、会社の人の目をだけを避ける方法はないか。
考えてみました。
私のように個人で動いている人間ならば気にしないかもしれません。
でも、もし自分がもっと大きな会社勤めのままだったとしたら…
やはり見つかりたくない上司がいたと思います。
* * *
【1.見つかりにくくする編】
方法①つながりの設定
基本データをどう入れるか以上に重要だと思われる「つながりの設定」。
気になる方はぜひ確認をオススメします。
画面右上のバーの▼ → プライバシー設定 → つながりの設定
・名前または連絡先で検索できる
・リクエストの送信
・メッセージの送信
・タイムラインへの投稿
など、ここで設定できるのは極めて重要なものばかり。これらを「友達(のみ)」に設定しておくことで、友達以外に検索される確率がグッと下がり、
知らない人からリクエストやメッセージを受けることはなくなります。
ただし、仮にユーザーの100%がが「友達」にしてしまうと誰も新しく友達になれないことに…。
リクエストは本当に心配な方のためのものだと思います。
なお、私はタイムラインへの投稿は「友達のみ」です。
方法②プロフィールの入力
会社の人に見つけられにくい=友人にも見つけてもらいにくい。
これを念頭に置きましょう。
(友人にはメールで“Facebookはじめたよ”とお知らせする、など)
Facebookは「実名が原則」。
珍しい名前の方が見つかりやすいのは仕方がありません。
プロフィール写真は顔写真でなくてもOK。イラストやペットも可。
顔写真が最も「個人を特定できるもの」なので、一長一短です。
勤務先は会社の人が最も検索するキーワード、「知り合いかも?」に出る原因にも。
入力しないのも一つの手。
方法③基本データの公開範囲の設定
検索だけではなく、友達をたどって見つかることがあります。
方法③からはその心配を少なくするものです。
「公開範囲の設定」は重要です。
(A)基本データ(B)投稿のデフォルト(C)写真アルバムの全てを「友達のみ公開」にする。
(A)基本データの公開範囲の設定
タイムライン(プロフィール)画面 → 基本データ
(B)投稿の公開範囲のデフォルト設定
画面上のバー右上の▼ → プライバシー設定 → デフォルト設定の管理
「カスタム」を選ぶと、「この人には基本非表示にする」を決められます。
また、特定の「リスト」の人だけに公開するを選ぶこともできます。
※リスト…ニュースフィード(投稿が流れてくる)画面左下 → もっと見る → リストを作成
(C)写真アルバムの公開範囲の設定 ※忘れがち!
★注意!携帯からの投稿は(A)デフォルトが無視される!
携帯アプリからの投稿の場合、 デフォルトが友達やカスタムでも「全員に公開」になっています。
(Android・昔ながらの携帯で確認済み)
私もデフォルトがカスタム設定なのに、携帯アップロードの写真だけが「公開」になっていました。
携帯からの投稿時は、友達のみ・特定のグループを選択になっているかを確認すると安心。
方法④過去の公開範囲を一括で変更しておく
②の公開範囲の設定は、主にこれから投稿するものに関することです。
今まで投稿したものを全部「公開」→「友達」に変更するのは大変。
心配な方に、過去の公開範囲をまとめて変更できる方法があります。
画面上のバー右の▼ → プライバシー設定 → 過去の共有範囲
一度変更すると、戻す時は一つひとつ手作業になります。
間違って押してしまわないよう、気をつけて下さい。
方法⑤いつも教えているメールアドレス以外でFacebookに登録する
Facebookでは電話帳を使って友達の検索をしています。
Facebookに登録しているアドレスと相手が登録しているアドレスが一致すると
友達候補にあがり、「知り合いかも?」にも表示されます。
※一度読みこまれたデータをFacebook側は記憶しているので注意。消せます(詳しくはこちら)。
登録時に会社の人に教えていないアドレスを使うか、
以下の場所から変更もできます。
画面上バー右の▼ → アカウント設定 → 一般 → メールアドレス
まず、もう一つアドレスを登録して主要なメールアドレスに設定してから、
古いアドレスを削除。
□友達がFacebookデータをダウンロードした場合、私のメールアドレスを含めることを許可します。
↑このチェックもはずしておいた方が良さそうです。
* * *
【2.迷ってしまうリクエストが届いたとき編】
1の方法①~⑤で新規リクエストはほぼ無くなるはずです。
が、それでも悩ましいリクエストが届いた場合。対処法は以下2つだと思います。
(イ)親しい友人とだけ友達になっているので…と勇気をもってお断りする。
(ロ)友達になっておき、1-②の「公開範囲の設定」で調整する。 → 後でご説明します。
* * *
【3.すでに友達になった、なっているとき編】
1-②の公開範囲のデフォルト設定に加え、
投稿ごとに「誰に見せるか」を自分で決めることができます。
投稿画面のワクにあるこのマーク。
ここで選べます。
「カスタム」で「この投稿は見せたくない人」を選択できます。
特定のグループだけを選んで見せることもできます。
* * *
以上、長くなりました。
一番は「ウソ、相手を傷つけること、知られてはマズいことなどは投稿しないこと」。
そしてリクエストを強引に迫りすぎない理解も大切ではないでしょうか。
(親しい友人とだけ、と言われたらスッと引く感じ。)
せっかくなら、あれこれ気にせず楽しく使いたい。
この記事がその一助になれば。
ユーザーがますます増えるFacebook。
活用度が上がり、もっと色々な出会いやキッカケができたら良いなと思います。
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