ドラッカーをゆるゆる楽しく、でも真剣に語る船橋のドラッカー読書会「ふなドラ」。

今回は会の目指す理想型が少し見えた気がします。

「マネジメント入門シリーズ」と銘打ち、
10月から4回に渡り『現代の経営()』をじっくりと読んでいきます。
ドラッカーをはじめて読む方でも、マネジメント理論が身近に感じられるように進めます。
もちろんシリーズ途中からのご参加も歓迎です。

日本一自由なドラッカー読書会、今月もはじめます!

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地元で起業を目指す同世代の方(右)が見学にいらっしゃいました。
見てるだけも退屈だと思い、一緒にトーク。
本を読んでいなくても参加できてしまう不思議な読書会。

マネジメントってどんなイメージ?

この素朴な疑問からスタート。
実際の仕事の現場に話を落とし込み、うまくいった例・うまくいかなかった例を振り返りながら考えます。
マネジメントとは人間関係を調整し、強みを最大限に引き出す工夫のことか、と納得。
言い換えれば「強みを調和させるシナリオづくり」。

チームだからこそできることがある。
1+1を2より大きくするためのマネジメント。

そんなことを話しているうちに、NPOのスタッフさんも途中から会に合流。

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研修から帰って来られたばかりとのことで、アツく盛り上がります。

NPOはコンセプト勝負だよね。 

と。
営利企業と非営利組織における利益の定義のちがいと収益モデル。
経営者にとって、お客さまと社員はどちらが優先か?
事業拡大には仲間づくりがゼッタイに必要、など。 

うーん…と唸る問いがたくさん出てきます。
自分でも気づいていなかった課題が話しているうちに浮き上がってくるのが不思議なところ。

その中で「今じぶんにできること」を一人ひとりが考える。 
こんな場を目指しています。

自由なトーク、途中参加で盛り上がる。
実例を題材にして一人ひとりが実感を持てるマネジメントを考えられる場

この読書会が理想とするモデルです。

毎月、気長に開きます。
興味を持ってくださった方、次回は一緒にいかがですか?

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ちなみにタイトルの「ふなドラで朝型」シフトは、ご参加のお一人の感想から。

「読書会がキッカケで朝型になれた」 

との嬉しいお言葉。
ご本人の努力の成果ですね。
この会が「小さなキッカケ」になったならば、言うことなしです。

http://blog.livedoor.jp/ando_shinsaku/archives/3626309.html