最も手強い夏休みの宿題。

読書感想文。
子どもだけでなく親御さんにとっても悩みのタネですね。
夏休み中は先生の指導も届きません。
いきなり作文を教えるとなると難しいもの。
代わりにやってあげたい気持ちと自分で書き上げてほしい想いの葛藤。
「どうしよう…」という声が、毎年8月後半になると聞こえてきます。
そこで!
感想文がスラスラ書ける教室があれば子どもも親御さんも助かるのでは!?
と思い立ちました。
呼びかけてみたところ、予想以上のご反応を頂きました。
さっそく実践!
ご自宅や公共施設への出前教室3日間。
楽しそうな子どもたちの様子とともにレポートします。
* * *
とにかく子どもたちに伝えたかったのは
作文に間違いはない。
一生懸命に自分の言葉で書いたならば全て正解。
これに尽きます。
上手く書こうとするのではなく、本のことを友だちや先生に教えてあげる気持ちで。
本も課題図書でなくていい。自分の好きなものを選んだ方が書きやすい。
学校の先生にも是非これらのことを教えてあげてほしいです。
技術は変わらなくても、気持ちが変われば子どもたちは驚くほど生き生きと書きはじめます。
細かい部分は低・中・高学年に分けて作成した資料で補足。

読むだけだと退屈なので、99%はトークです。
* * *
【1日目:船橋市内のとあるご自宅にて】
友だちの家に集まって宿題を終わらせよう!
そんなノリで開いた初日。
お邪魔します!
(全ての写真について、保護者の方に掲載の許可を頂いております)

1年生から6年生まで6人。
お互いに教えあいながら、リラックスした雰囲気でわいわい進めます。
はじめは不安そうだった彼も…

後半になると一生懸命ノートに向かっていました。

みんなでやればヤル気アップ!

教室終了後には子どもたちと一緒にこんなに素敵なランチまで頂いてしまいました。
さくさくホクホクのコロッケに、びっくりするぐらい甘い粗ごし玉ねぎのスープ。
夢中でおかわり。
おもてなしが本当に心にしみます。
後日談ですがー
この日はそのままお泊り会モードで終わらせたそうです。
嬉しい!!
* * *
【2日目:ビビットみんなの図書館】
とても可愛いチラシまでご準備頂き感謝です。

2日目は28日にオープンしたばかりの素敵な図書館でこじんまりと。

お母さんも一緒に「作文を書くコツってなんだろう?」を考えながら書いていきます。

本の内容だけではなく、自分の体験と照らし合わせることも楽しく書くポイント。
この日は旅行で奈良に行った時の写真を持ってきてくれました。
ふかふかしてた?怖くなかった?
文章に動きが出ました。

なんとか終わりそうで満足!(?)
あと3日間は思い切り遊ぼう!
告知から実施までの期間が短かったので、来年はもっと早めに募集します。
* * *
【3日目:アトリエ・イドさんとのコラボ】
Facebook講座にもいらして下さったアトリエ・イドのリハルさん。
大人も子どもも楽しめるアートな活動を、船橋を拠点に行っておられます。
坪井公民館で開かれる「子どもアトリエ教室」と合同で感想文教室を!
と有り難くお声掛けいただき、実施に至りました。
なんと11名もの子どもが来てくれて感激です。

お昼ごはんのあとでちょっと眠かったかな?

はじめて感想文に取り組む1年生。
友だちに本のことを教えてあげる気持ちが大事。
おしゃべりしながら考えればOKです。

3年生はさすがの集中力。

自分が作ったワークシートに取り組んでくれるのを見ると感動します。
みんな書くことに少し自信が持てたように映ります。
好きなこと・得意なことに目を向ける教え方を心がけました。
夕方には添削依頼のFAXが自宅に届き、また感激。

となりの植木鉢づくりも楽しそうだったのでフラリと覗き見。
真剣です。

懐かしい野菜のハンコ。
子どもの想像力・創造力を刺激しますね。
図書館も公民館も、地域の有志の先生が集まるのにピッタリの場所。
一人ひとりが持つスキルや得意分野を生かして、もっと気軽に講座ができれば…
今回の教室はそのテストとも言えそうです。
3日目の教室の写真を、アトリエ・イドさんがこちらにまとめて下さいました。
私が一番楽しそう…(笑)
* * *
子どもたちが喜び、親御さんも助かる。
「正しい答えは一つではない」と理解してもらえる。
そんな機会になったならば、これぞ最高の報酬です。
来年も必ずやります!
次は7月中に告知いたします。
小中学生のお子様をお持ちの皆さま、2012年の夏休みにお会いしましょう!
ツイートhttp://blog.livedoor.jp/ando_shinsaku/archives/3511302.html

読書感想文。
子どもだけでなく親御さんにとっても悩みのタネですね。
夏休み中は先生の指導も届きません。
いきなり作文を教えるとなると難しいもの。
代わりにやってあげたい気持ちと自分で書き上げてほしい想いの葛藤。
「どうしよう…」という声が、毎年8月後半になると聞こえてきます。
そこで!
感想文がスラスラ書ける教室があれば子どもも親御さんも助かるのでは!?
と思い立ちました。
呼びかけてみたところ、予想以上のご反応を頂きました。
さっそく実践!
ご自宅や公共施設への出前教室3日間。
楽しそうな子どもたちの様子とともにレポートします。
* * *
とにかく子どもたちに伝えたかったのは
作文に間違いはない。
一生懸命に自分の言葉で書いたならば全て正解。
これに尽きます。
上手く書こうとするのではなく、本のことを友だちや先生に教えてあげる気持ちで。
本も課題図書でなくていい。自分の好きなものを選んだ方が書きやすい。
学校の先生にも是非これらのことを教えてあげてほしいです。
技術は変わらなくても、気持ちが変われば子どもたちは驚くほど生き生きと書きはじめます。
細かい部分は低・中・高学年に分けて作成した資料で補足。

読むだけだと退屈なので、99%はトークです。
* * *
【1日目:船橋市内のとあるご自宅にて】
友だちの家に集まって宿題を終わらせよう!
そんなノリで開いた初日。
お邪魔します!
(全ての写真について、保護者の方に掲載の許可を頂いております)

1年生から6年生まで6人。
お互いに教えあいながら、リラックスした雰囲気でわいわい進めます。
はじめは不安そうだった彼も…

後半になると一生懸命ノートに向かっていました。

みんなでやればヤル気アップ!

教室終了後には子どもたちと一緒にこんなに素敵なランチまで頂いてしまいました。
さくさくホクホクのコロッケに、びっくりするぐらい甘い粗ごし玉ねぎのスープ。
夢中でおかわり。
おもてなしが本当に心にしみます。
後日談ですがー
この日はそのままお泊り会モードで終わらせたそうです。
嬉しい!!
* * *
【2日目:ビビットみんなの図書館】
とても可愛いチラシまでご準備頂き感謝です。

2日目は28日にオープンしたばかりの素敵な図書館でこじんまりと。

お母さんも一緒に「作文を書くコツってなんだろう?」を考えながら書いていきます。

本の内容だけではなく、自分の体験と照らし合わせることも楽しく書くポイント。
この日は旅行で奈良に行った時の写真を持ってきてくれました。
ふかふかしてた?怖くなかった?
文章に動きが出ました。

なんとか終わりそうで満足!(?)
あと3日間は思い切り遊ぼう!
告知から実施までの期間が短かったので、来年はもっと早めに募集します。
* * *
【3日目:アトリエ・イドさんとのコラボ】
Facebook講座にもいらして下さったアトリエ・イドのリハルさん。
大人も子どもも楽しめるアートな活動を、船橋を拠点に行っておられます。
坪井公民館で開かれる「子どもアトリエ教室」と合同で感想文教室を!
と有り難くお声掛けいただき、実施に至りました。
なんと11名もの子どもが来てくれて感激です。

お昼ごはんのあとでちょっと眠かったかな?

はじめて感想文に取り組む1年生。
友だちに本のことを教えてあげる気持ちが大事。
おしゃべりしながら考えればOKです。

3年生はさすがの集中力。

自分が作ったワークシートに取り組んでくれるのを見ると感動します。
みんな書くことに少し自信が持てたように映ります。
好きなこと・得意なことに目を向ける教え方を心がけました。
夕方には添削依頼のFAXが自宅に届き、また感激。

となりの植木鉢づくりも楽しそうだったのでフラリと覗き見。
真剣です。

懐かしい野菜のハンコ。
子どもの想像力・創造力を刺激しますね。
図書館も公民館も、地域の有志の先生が集まるのにピッタリの場所。
一人ひとりが持つスキルや得意分野を生かして、もっと気軽に講座ができれば…
今回の教室はそのテストとも言えそうです。
3日目の教室の写真を、アトリエ・イドさんがこちらにまとめて下さいました。
私が一番楽しそう…(笑)
* * *
子どもたちが喜び、親御さんも助かる。
「正しい答えは一つではない」と理解してもらえる。
そんな機会になったならば、これぞ最高の報酬です。
来年も必ずやります!
次は7月中に告知いたします。
小中学生のお子様をお持ちの皆さま、2012年の夏休みにお会いしましょう!
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