走ることや歩くことはカラダだけではなくアタマにも良い。

ランニングやウォーキングをする人がますます増えています。
健康維持はもちろん、自己管理を意識する方が多いですね。

私の場合は思考法の一つでもあります。

走る-ひらめく
歩く-ほぐす・整える

こんなイメージです。
役割が少し違います。

走るときは色々なことをフワフワと頭に浮かべて断続的に考えます。
一瞬で頭から消えていくものもあれば、ずっと引っ掛かることがある。
混沌とした中からフッと「そうか!」というアイデアや、いいフレーズが浮かんできます。
閃きのプロセス。

歩く場合は一つのことを深彫りしていく感じです。
テーマを決めて、ああでもないこうでもないと自分の中で会話する。
答えが出なくても少しスッキリ。
頭のリストを確認するのも歩く方が向いています。
ほぐし、整える作業。

書く・話すなどにはない「意外性」がどちらも魅力です。

時計や音楽、ケータイ無しがベターです。
雑念が少ないほど、感覚が澄んできます。
試してみてください。

お坊さんにこの思考法の話をしたところ、「瞑想に近いね」とお言葉を頂きました。
なるほど。

ボーッと景色や空を眺めているだけでも十分リフレッシュになります。

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(毎朝の定番、海老川です。)

体を動かして損はありません。 
ココロ、カラダ、アタマ。
いいことづくめです。

これもまた習慣。
鍛錬です。

http://blog.livedoor.jp/ando_shinsaku/archives/3427928.html