やっぱり駅伝は良いなぁ…そう実感した一日でした。
ゴールデンウィーク最終日の5月8日。
赤羽のEKIDENカーニバル2011に参加してきました!
今や駅伝は全ての人のものに。
「誰でもできるランニング×チームプレイ」
この良さが少しでも伝わるようにレポートします!
ちょっと駅伝のイメージが変わると思います。
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東京の北の外れ赤羽。
埼玉との県境になる荒川沿いを4人チームで走る人気の大会です。
会場に着くと、既に午前の部を終えたランナーたちがギッシリ。
「カーニバル」の名の通り、本気組から仮装チームまで色とりどりな面々。
現地には屋台も出ていて、走らない人も楽しめるように工夫されています。
28°Cの夏日。
ビールはもちろん、かき氷も売れ売れでした。
ケバブの肉々しい薫りに、走る前のお腹がグゥと鳴ります。
これもズルい。
飲みに来るだけでも楽しいお祭です。
他にも川沿いでBBQが出来たりと、本当に賑やか。
来年は走る→バーベキューも検討の価値ありですね。
さてメンバーですが、ランニング友達のサクちゃんとその先輩たち。
男らしいの一言。
一番左がサクちゃん。白い服のお二方が先輩です。
三人は普段から定期的にRUN&BIKEを一緒に楽しんでいるそう。
こんな先輩後輩関係も良いですね!
会場では女性のラン友にもお会いしました。
女性だけでチームを組まれているとのこと。
会場には本当に女性ランナーが多く、しかもお洒落!
ランニングブームは確実に駅伝にも広がってきています。
女性グループをお見かけしたところ、お世辞抜きで美しくスタイリッシュ。
ぜひ一緒に走りたいものです。
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そんな想いを馳せる間もなくスタート15分前。
1区。
学生時代もほとんど1区でした。
理由は「長い距離が得意だったから」。それだけです。
はじめの区間が大概1番長い。
号砲が鳴る前の緊張感あふれる雰囲気が好きです。
全身の神経がすーっと澄んでいく感覚
マラソン大会で経験されたあの感じです。
スタート地点のアナウンサーさんに気を取られ、やや集中力は欠け気味。
雑念に邪魔されながらも何とかスタンバイ。
ヨーイ………パン!
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アンカーのサクちゃん(右)がフィニッシュ!
ピカチュウ(左)も一緒です。
(この気温の中、相当しんどかったと思います。拍手!)
個人の記録はイマイチでしたが、タイムは努力の結果。鍛錬が足りません…。
しかし、駅伝では全員がタスキをつなぎ、無事に完走できることが一番の成果だと考えています。
どれだけタスキの重みを感じながら、楽しんで走れたか。
ファンランの目的は楽しむことです。
なにより、タスキを渡すあの瞬間が好きです。
何度やっても鳥肌が立つ想いです。
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走ったあとは青空の下、缶ビールで乾杯!
一本目をほぼ一気で空け、さらにもう一本。
このノンビリした時間がまた良しです。
はじめて会った二人の戦友ともスッカリ打ち解けました。
ダラダラ~っと後片付けをし、夕方からは赤坂駅近くで打ち上げ。
高校の時はみんなでラーメンが定番でしたが、もう大人なので居酒屋へ。
走った後はいつも、異様に盛り上がるものです。不思議…
アルコール&肉をガッツリ補給し、帰路に着くのでした。
一緒に飲んだ二人のうち、一人は新宿でさらに飲み会。
やっぱり体力、大事です。
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【チーム船橋の夢】
船橋ランニング倶楽部(仮)をここに呼びかけます。
これからランニングしてみようかなぁ…という方、ぜひご一緒に!
一人より二人。二人より三人。
続ける目標になると思います。
ダイエットのきっかけにも!
速く走らなくてもOK!
できる時にランニングしてみる。
たまに皆で大会に出て一汗かき、爽やかな一杯を頂く。
健康に飲む。
ある程度メンバー集まったら、駅伝チームを組みたいなぁと考えています。
マネージャーさんも同時募集です。
一緒に大会に来て、応援や荷物番をしてくださる方。
勿論マネさん含めてチームです。
ちょっとずつ声をかけてみようと思います。
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