本日はどうぞ宜しくお願いいたします!
イノベーティブ&オープンなお坊さん!!
玄秀さんとお会いするのは二度目です。
前回は船橋のBarでした。
お坊さんだって、お酒も飲めば携帯も使います。
「いやぁ、お互い前回とは違いますなぁ」
今日は二人とも真面目モードです。
全く新しい"お寺スタイル"!!!
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「お寺」と聞いて何を連想しますか?
仏様、木魚、念仏、お線香、お賽銭、どんと焼き、一休さん…
私はそんな感じです。
概して「日常とは離れた場所」のイメージ。
しかし!
これからのお寺は違います。
「今、お坊さんとお寺が地域にできることは何か?」
玄秀さんは常に真剣に考えておられます。
その答え
人が集まる場になり、地域コミュニティを作ること。
昔の人はは困ったことがあるとお坊さんのところへ相談に行きました。
お坊さんはカウンセラーであり、コンサルタントであり、仲裁者を引き受けていた。
人生の四苦(生・老・病・死)に携わる生涯の相談役。
お寺は人の「縁」を繋ぐ場所だった。
けれども、今はお葬式の時だけ呼ぶ人に。
地方のお寺も「壇家制度」による寄付に頼っている。
多くのお坊さんがこの現実に甘んじているとのことです。
玄秀さんは現状に疑問を抱き、お寺だからこそできることをしよう!
と様々な活動をに取り組まれています。
・無縁社会の解消へ向けた高齢者へのお声かけ
・遺族の心のケア(グリーフケア)
・ハザードマップ(船橋)配布&防災意識の喚起
・来るだけで受けられるガン検診
・お寺でお茶会
・地域での食事会
・様々な業界との交流会
・災害時のボランティア
この畳の空間、自然と落ち着きます。
ぽりぽりお煎餅をかじりながら…心穏やかなお茶会にぴったりかもしれませんね。
ここで仕事の定義!
お寺の仕事はサービスである。
まさにこの考え方こそがイノベーション!!
行政のサービスは手間が多い。
本当に必要な人に支援が届いていない。
全く同じ気持です。
私にお手伝いできることは多い!
アレコレ考えるとわくわくします!!
コラボ!
また、普段の仕事での地元回りにプラスできる気遣いは?
さて、お寺の強みは何か?
利益を度外視することによる信用。すなわち善です。
これを生かして活動する。
玄秀さんの外向き思考に可能性を感じます。
ITもバリバリ使い、多くの方とコミュニケーションをとられています。
これはギャラクシータブでFacebookを使われているところ。
絵になります。
会ってみたくなりませんか?
地域を創る人は、いつだって素敵です。
玄秀さん、本日はどうもありがとうございました!
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