4月の統一地方選の「立候補者説明会」に出させて頂きました。

出馬します!!

…ではなく、お手伝いです。
この機会はを通して、市政を考え直すチャンスだ!と、進んで参加しました。

滅多に入らない市役所の上の方
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お話は立候補に必要な供託金や公費の扱いなど、
知らなかった選挙の裏側へ。
税金の使われ方を目の当たりにすれば、真剣に地域政治を考えざるを得ません。
大きく3つ感じました。

◆手続きのスリム化でサービス向上を!

公共サービスに共通なのですが…。
手続きが多いです。
書類を書くための書類が必要だったりします。

確かに間違いがあってはなりません。
しかしもっとスリム化できれば、地域の人の手間も減り、役所側の作業も減る
最も貴重な「時間」という資源の節約になり、サービス向上につながるのでは?
と感じました。

誰が全体のチェック&フィードバックをするのか?
変われると気付かせてくれてくれるものは?
役所という大組織にこそ体系的なマネジメントが必要では!?

◆ネットもTwitterもやっぱりダメ!?

公職選挙法により、選挙期間中(投票1週間前)のネット活動が一切禁じられています。
ホームページやブログの更新、ツイッターも×。
1週間前でなくとも、「票集め」のためのネット利用は違法にあたります。

私は使える人はどんどん使えばいい!という立場です。
あからさまな票集めに走れば、自ずと住民に拒否されるはず。自己責任ですね。
それでも想いや活動を正しく伝えるための利用ならばOKだと思います。

結局、「使わない議員」とりわけ年齢の高いエライ方が不利益を被るからでは?
といぶかってしまいます。
不公平と言いますが、禁止する方がよほどアンフェア。

年齢で区別するつもりは全く無く、80を過ぎてもITフル活用の方も沢山おられます。

「Twitter議員」なんて言葉を作ってしまうから、余計に使わない層に拒否反応が起こる。
差別化のつもりが本当に差別を生む。

◆4月は人を見る選挙

正当に関してアレコレ申すことは控えます。
それでも「A党がダメだからB党にしよう」
…世論調査が語るほど人は単純ではないと思います。

どの政党に任せれば未来が良くなるのか分からない…

多くの人がそう感じているのではないでしょうか。
だからこそ今回は人を見る選挙になると見ています。
志・ビジョン・真摯さ
何より掲げた理想を実行に移してくれる人か?

地域の人々が明るい将来を思い描け、よし!やるぞ!!
そう思わせてくれる人。
情熱を持って「地域の幸せのために!」心からそう言える方もいるはずです。
注目しています!