今のところ、日本でのFacebookユーザーはTwtterユーザーの数を超えない
と予測しています。1千万人には届かない。
映画効果と報道過熱でFacebookにスポットが当たるようになったこの頃。
そんなお声をよく聞くようになりました。
どうやって使い分けるか?
結構悩みますね。
私もあれこれ思案しながら使っています。
自分なりの使い分け論を、1.機能面/2.読み手の二つに分けてまとめてみました。
あくまで私の考えです。使い方に正解はありませんね。
細かいことを考えすぎずに、使いやすいように使えばOKだと思います。
気になる所だけでもご参考になれば幸いです。
1.機能面での違い
◆Twitter
・速い
・短い(140文字)
・文字中心
・広がりや偶然性の出会いが多い
・「しまった!乗り遅れた!」感あり
◆Facebook
・じっくり
・やや長い(420文字=原稿用紙約一枚)
・写真、リンク中心 → 画像やリンクが「飛ばなくても」目で見える
・Facebookページ(旧ファンページ)によるコミュニティ機能
・アルバムのシェア
・いいね!機能
やっぱり違います。
イメージでは-
Twitterは思い付きやふとしたことを発信する。とにかく速い!携帯でも使いやすい。
フィードバック(反応)もスピーディです。
一方Facebookはじっくり何かをみてもらったり、腰を据えてコメントしたい時に。
写真やリンクがページを移動せずに見えるので、視覚で興味をひくことができます。
(自分が思うほどTwitterのリンクは見られていないのが現実。少し寂しいですが…)
ある程度字数が必要な時もFacebookの方が向いているかもしれません。
ブログが加わるならば、よりイベント単位・理論単位になります。
私の場合は(このように)長めのノートと言う感じです。
Twitterの他の強みは拡散力や「たまたま」のつながりが多いこと。
Facebookは広がるよりも「深める」感じでしょうか。
いいね!も大きな違いです。
自分で発信しなくても
「見てるよ!」「ありがとう!」「なるほど!」
という気持ちを伝えられます。
他にも自動でリンクが作られる効用などありますが、
今回の趣旨とズレるのでまたの機会とさせてください。
2.機能面での違い
機能以上に「読み手が違う」ことが何を発信するかの決定的な要素だと考えます。
すなわち相手に伝えたいことは何か?を考えること。
読み手が違えば言葉も変わる!
◆Twitter
・フォロー自由→会ったことのない方、知らない人も見ている
・(私の場合)地域の方が多い
◆Facebook
・承認制→友人、興味や価値感の合う人中心
より多くの方に伝えたいこと、聞きたいこと、地域の情報はTwitterで。
Facebookの方がよりプライベートな(くだらない)内容を含みます。
両者でネタがかぶることもありますが、ちょっと表現を変えてみたり。
余談ですが、複数のFacebookページを用い、好きなテーマを分けて発信しています。
読み手からすれば興味分野に関する発信だけを受け取れることになります。
その方が相手にかかる負担を減らせると考えています。
いずれにせよ、目的は楽しく前向きなコミュニケーション!!
ですね!
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