今日は貯蓄・積み立てについてです。
特に小さなお子様のいらっしゃる方長期の積立(貯蓄)をお考えの皆さまに
お伝えしたいお話です。

我が子の大学入学資金をある程度まとまった形で準備したい!
▲年後までに〇〇万円貯めたい!
このような時、どの手段を選ばれますか?

多くの方は定期預金やその他の積立商品をご利用になると思います。
と、そこで!

保険が長期計画での資金準備・積立貯蓄に役に立つ

ことをご理解頂きたいのです
保険に対する発想の転換が必要です。
池上彰氏より分かりやすく!の信条の下、ご案内して参ります。

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まず、今日のお話で伝えるべきはデメリットもあることです。

一定期間が過ぎる前に解約してしまうと損をする

これが重要です。
一定期間置く=我慢するからこそ、高い利率がつきます
長期でお考えください。

1.学資保険(子ども保険)の代わりとしての保険

◆厳しい「利息」の現実

今、ほとんどの学資保険は元本割れ!(払った合計金額よりもらえる金額の方が少ない)
以前書かせて頂きました。事実、2社以外はほぼ元本割れです。

ならば預金はどうか?
5年定期で0.5%あれば良い方ではないでしょうか。
キャンペーン金利やネット銀行では1%台もあるようです。
最新の個人向け5年国債で0.296%(税引き後)です。

年利0.5%で100万円預ける ⇒ 利息は年5,000円-税金20%=4,000円のプラス/年

1万円だと年間40円です…。なかなか。
既に銀行預金に利息は期待されていない方が多いのではないでしょうか。

そんな中
16年で8%以上の利息がつく(注)金融商品がある!
とすれば如何でしょうか?
保険に対するマイナスイメージをいったん置いて頂き、お考えくださいませ。
(注)途中で解約しないことが大前提です。


◆子どもの教育費の目安

ここで、お子様が大きくなるまでの教育費として
「だいたいいくらかかるのか?」を簡単にまとめます。

・幼稚園~大学(自宅通い)オール公立 … 約800万円
・高校まで公立→大学は私立(下宿)   … 約1,550万円

その他、学部などによって大きく変わってきます。
詳しくは「文部科学省 子どもの学習費調査」をご覧ください。


全ての教育費を事前に準備することは大変です。
それでも「せめて大学の入学資金+αくらいは!」というお客様が多いのも事実。

オススメしたいのは「終身保険」を積み立て+万が一の保障としてお使い頂くワザです。
今までよくあった「養老保険」や「個人年金保険」ではありません。
※養老保険も昔と違って元本割れするケース多数です。
 
お金が貯まる上に、お亡くなりになってしまった時の一時的な教育資金にも充てられます!
※終身保険って?という方は、過去記事「わかる!終身保険のヒミツ」をご覧ください。

◆具体的な方法

(1)終身保険にご加入頂く
(2)15年間保険料をお支払い頂く → この間に解約されると損になります
(3)16年目に解約し、解約返戻金(戻り金)を受け取る

【例】
お子様が0歳の時にご契約 → 16年経過 → 16歳で受取り
こうすれば大学入学に余裕を持って間に合います。

◆プラン例 (弊社で最も条件の良い商品で計算)

・ご契約者様(親)30歳&お子様0歳
・死亡保険金(万が一の時の教育・生活費) 300万円
・保険料支払いは15年間
・お子様16歳で解約、戻り金を受け取り

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毎月の保険料…9,783円
15年間のお支払い保険料合計…1,760,940円
16年目解約時のお受け取り金額…1,909,800円 → 利率8.1%!
18年目解約時のお受け取り金額…1,955,100円 → 利率11.0%!
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となります。

高い利率だけではなく、多くの場合税金がかからない!のも大きなポイント。
銀行預金は無条件で20%が天引きされます。

「受け取った金額-払った保険料の合計=得した分」が50万円未満

ならば、税金はかかりません。
上記「16年目で解約」の場合の得した金額は14万8,860円。
50万円未満なので税金ゼロです。

さらに!支払う保険料は毎年の「生命保険料控除」の対象にもなり、節税ができます。

従って税金対策にも威力を発揮する作戦と言えます。
繰り返しになりますが、途中で解約をすると損子どものために!という覚悟が必要です。

学資保険の元本割れが続く中、この提案には多くのお客様がご賛同下さっています!

2.長期で貯蓄を作りたい方

1では子どもの教育資金作りの利用を説明させて頂きました。
もともと「終身保険」は全ての方のための一生の保障。
モチロン、独身の方・純粋な貯蓄にもご活用頂けます

要領は同じです。
一定期間保険料をお支払い頂き、その後に解約。戻り金を受け取る。
お支払期間の基本は15年以上です。
あとは何歳までお支払いになり、いつ解約するか次第です。
長く預けておけば、その分利息は増えます。

この場合も、「絶対決めた期間までは解約しない!」というのが前提です。
長~い目でお考えになる方にとりましては、ご検討の余地ありかと存じます。

もっと詳しく知りたい!方、ぜひぜひ下記のご連絡先まで^^
まずは

人生のどのタイミングでいくら必要か?

確りと長期計画を立てることが大切だと思います。
「くらしとお金の不安をなくし、前向きを後押しする」ことが私の使命です。

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船橋の保険代理店&FP事務所 リスクマネジメント有限会社
保険プランナー/ファイナンシャルプランナー
安藤信作
・Tel           090-7414-5595
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