1/23(日)。ピッと身の引き締まる晴れた冬の日。

千葉マリンマラソン・10㎞の部へ出場して来ました!
会場には千葉市の熊谷市長、元五輪選手の高橋尚子さん、小出監督もいらっしゃり、
2万人超えの会場は大賑わいでした。

どうやら私は野球場(千葉マリンスタジアム)との相性が悪いらしく、会場で何度も迷子に。
どこだどこだ?とウロウロするうちに、スタート30分前に。
慌てて体をほぐし、スタート地点へダッシュ。

マリンスタジアム&幕張メッセを背にし、千葉ポートタワーを横に見るる海沿いのコース。
ちょっと強めの海風も心地良い(スタミナの残っているうちは)、比較的フラットな道。
小さい頃、祖母に手を引かれて度々足を運んだポートタワーは特別に感慨深いです。

そんな美しい思い出とは正反対に、レースでは己の練習不足を痛感。
昨年11月のハーフマラソン以来、ややモチベーションが低下気味。
試合を見据えたスピード練習をサボっていたのです!喝!

さらに年末年始の不摂生による2㎏増が追い打ちをかけます。
思うように足が出ず、後半にられば体がズシリ。
顔は丸く、腰回りはプヨプヨに…ハァ。
(新年から、家での晩酌禁止を継続中です!)

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結果は38'45''。
目標は35分台。
3分もの大幅オーバーです。
ベストにも2分届きません。
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タイムは目的ではありませんが、目安ではあります。
あぁ、やっぱりこの練習だとこんなもんか…という感じです。

あくまで一番大切なのは続けること。
レース流行りで一番心配なのは、タイムが伸びなくなったときの「燃え尽き症候群」です。
肉体には限界がある
どんなに練習しても、老いのスピードに追いつかなくなる時が来る。
タイムだけを追ってしまうと、そうなった際に「もうダメか…」と思って止めてしまうかもしれません。

ランニングは年をとるほど健康上の価値が増す習慣です。
気楽に、長~く続けたいですね。

それでもやはり、人と大会に出るのは楽しいもの。
あの緊張感は他にありません。

レース後の一杯も最高です!
昨日のお昼はほとんどのお店が閉まっていたので、船橋の「天狗」でランチ&ビアーで喉とお腹を満たしました。
うーん…もうちょっと飲みたかったなぁ…。
続きは自宅で楽しみました^^

RUNとお酒でばっちりリフレッシュ!善き一日でした!

◆補足-千葉マリンマラソン、こうなればもっと良いのに!!

どうも千葉マリンマラソンは「ただのレース」で終わってしまっています。
終わるとすぐに皆そそくさとどこかへ行ってしまう。
こんなに人が集まるのに勿体ない!
もっと盛り上がって、心身ともに元気になれて、経済活性化にもつながる方法は?

1.「健康」をテーマにしたブースの出店

ランニングに参加する≒健康への意識が高い。
そのニーズに焦点を当てたブースの出店を望みます。
ヨガ・プチランニング教室・フットマッサージ・地場の健康食品など。
人が留まりたくなる仕組みを。

2.集まれ!千葉グルメ屋台計画

会場で一番困るのが食べものです。
お昼に打ち上げがあるとしても、やっぱり21㎞もの距離を走ればお腹が空くもの。
ましてや風の冷たいこの季節。あったか~い食べものが恋しくなります。
みんなでハフハフ…良いですよね。
スタンドのスナックは今一つ。コンビニも味気ないです。

小腹を満たすとともに、地域グルメをアピールするチャンスに!
千葉の旨いものが集まって、手軽に食べれる「B級グルメ」としての腕を競う。
それは健康なB級グルメ

千葉マリンをお祭りに!

一応、熊谷市長にもお伝えしておきました。