30年後「こうありたい」という姿=目標を語ることができますか?

昨日-
千葉県の代理店が集まる「販売力強化研修」。
師匠と同じグループになり、一瞬たりとも眠くなることが許されませんでした。

研修→食事→会場のホテルのBarへ(カクテル1杯が2,000円もするなんて!)。

最後の場で、ある代理店の社長に

「君の30年後の目標は何?」

と聞かれ、ボンヤリとしか描けていなかった私は、言葉を濁してしまいました…。
(恥ずかしくてちゃんと言えなかった部分もある、と言い訳をさせて下さい)

夢はある。
ただ、その夢を具体的な目標に落とし込めていません。
だからすぐに言葉が出てこない。
目標があってはじめて、仕事を作ることができるのに…。

短・中・長期の目標をちょうど今、練り直しています。
30歳、40歳、50歳になった時、会社はどうなっていたいか?自分はどうありたいか?
実現可能な形で、明確に・具体的に伝えられること。
文章にして宣言(コミットメントしよう)します。

あらゆる目標に通ずる目的は-

一人でも多くのお客様の安心と幸せを生み出し、
一人でも多くのお客様に愛して頂ける会社になる。

愛されるとは、お客様において何か話が出た時、「パッとわが社(顔)が思い浮かぶ」こと。
そうなりたいし、ならなければなりません。


もう一つ、頂いた話があります。

利益のことを考えたらダメだよ。

私はそうは思いません。
ドラッカー氏も仰っています。

“利益とはあらゆる事業活動の結果であり、社会的責任であり、義務である”

地域に生きる企業としての義務です。
それ以上に収益を上げる体制になっていなければ、お給料は愚か企業は生き残っていけない。
日々、肌で感じています。

とは言え、お客様の満足を考えることが第一という信念は絶対に揺らぎません。

人は何を求めているのだろう?
何をしたら喜んで頂けるだろう?

常にこの意識をもって生活します。
仕事の時だけではなく、どんな時も。
ニーズはどこで顔を出すか分かりません。何時たりとも油断できない!

言うだけならいくらでもできるので、今日すべきことを確実に積み重ねていきます。
焦らず、じっくり、最高の仕事ができるように。

以上、師匠の前で誓います↓(師弟共々だいぶ酔っていて申し訳ありません)