「安藤くん、激動の一年だったでしょう?」

夕焼け20171220

ある人が、そう言った。
振り返ってみると、
確かに色々あったなあと思う。



昨年末に独身に戻り、
今年は新春を一人で迎えた。
生活に慣れるまでだいぶ時間が掛かった。

二人暮らしの四年間を思い出すと、
なんだか夢を見ていたような気持ちになる。

「いつまでも あると思うな 妻と金」
世の中の男性へ。
奥さん、大切にしてあげてください。



5月には引っ越しをした。
実家の近く、高根木戸へ。
荷物が多くて、本当に大変だった。

古いアパートは夏暑く、冬寒い。
それでも慣れてしまえばどうってことない。
昔から馴染みのある場所は、やはり住みやすい。



8月から9月に掛けては、仕事を変えた。
地元の印刷所とパートナーシップ契約を結んだ。

フリーランスだけど自由でもない。
ちょっと変わった働き方。

仕事仲間とも気が合って、
毎日がとても楽しい。
地元の仕事が多く、うれしい。
撮影もぼちぼち行っている。



初めての写真展があった。
念願の一日食堂も開けた。

年が後半になるにつれて
どんどん良くなっていった。



つらいときや大変なとき、困ったとき。
いつも誰かが助けてくれた。

「もうだめだ」
「どうにもならない」

ピンチを迎える度に
声を掛けて、手を差し伸べてくれる人がいた。
恵まれていると思う。

うまくはいかなくても
「なんとかはなる」もんだ。

支えられ、助けられ、歩んだ一年。
力を貸してもらったぶん、
人にやさしく、役に立つことを実践したい。

終わりよければすべて良し。
あたたかく幸せな気持ちで年末を迎えている。

来年はもっともっと頑張るぞ。
恐れず、どんどん新しいことに挑戦しよう。



今年はあまりブログを書けなかった。
いつも読んでくださる皆さま、ありがとうございます。

来年はもう少しマメに書きます。
これからも、よろしくお付き合いください。