この前、こんなすてきな煎餅をもらった。

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手書きメッセージ入りの、おせんべい。
どこで作れるの?と尋ねてみれば高根木戸。

「たかね煎餅(せんべい)」。
煎餅好きとしては黙っておられず、
さっそく行ってみた。
僕も、手描きのせんべいを作ってみたい。


創業50年の老舗


お店は高根木戸駅から歩いて3分ほど。
全く知らなかった。

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色あせた看板に味がある。

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青と黄色のテントが目印。

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店構えは、こじんまり。
所狭しと煎餅が並ぶ。

「第1・第3火曜定休」の貼り紙がある。
月に2日しか休まないのかと思った。
聞けば、50年以上続けておられるとのこと。

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いろんな種類の煎餅がずらり。
一枚40円からとかなりお値打ち。
アラカルトで選び、パックにもしてくれる。

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やりたかったのはこれ。
手書き煎餅のお代は1枚80円。
安いなあ。

「友人にもらったような手書きのせんべい、作ってみたいのですが...」
と伝えると、快く応じてくださった。

82歳になるお父さんと、
チャーミングな奥様のお二人。

「じゃあ、こっちに来てくださいね」
奥様に案内されたのはカウンターの中。

何やら新聞紙と筆、
墨ではなく煎餅用のしょうゆが出てきた。


手描きの煎餅を作ってみよう!


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手描きせんべいセット登場。

白いおせんべいの元に、
小筆を使い、しょうゆで文字や絵を書く。

「あたし、やって見せますからね」
とお母さん。
さすが、慣れた手さばき。

いざやってみると、案外難しい。
まあ細かいことは気にせずに。
母と妹にと、とりあえず書いてみた。

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漢字は難しそうだし、
平仮名が好きだから、これで。

「じゃあ奥で焼くからね」

お父さんが言う。

「焼くところ、見せていただけますか?」

お願いする。

「入って入って」

お父さん。
気さくな方である。
写真撮影もOKいただいた。

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奥には大きな煎餅焼き機があった。
機械の中で、
ゴトンゴトンと、せんべいがひっくり返る。
お父さんが、じっと見つめる。

ほかにプレス機(平につぶす)などもあり、
小さな工場といった感じ。
焼き上がりをのんびり待つ。

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「これ、食べてみて」

渡されたのは、にんにく煎餅。
ガツンと(かなり)ニンニクが効いている。
結局、待つ間に2枚もごちそうになってしまった。
はあ。せんべい好きで良かった。

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焼き上がったせんべいを素早く取り出す。

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さっき書いた文字が、きれいに浮き上がる。
すごいなあ。

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しょうゆを塗っていただいて仕上げ。
しつこいですが1枚80円。

さらに丁寧に包んでくださる。
海苔せんべいのパックを買って、560円だった。
うーん...安い。

* * *

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こうして、母と妹に渡す手描き煎餅が出来上がった。
ちょっとしたプレゼントに、とても喜ばれると思う。

子どもと行っても、絶対に楽しい。
身近でこんな体験ができるなんて、すごくいい。

すぐ近くだから、
またおせんべいを買いに行こう。

たかね煎餅のお父さん、お母さん。
どうもありがとうございました。


たかね煎餅(せんべい)


*住所 船橋市高根台6-44-15
*営業 9:00〜19:00
*電話 047-465-4554
*交通 新京成線「高根木戸」駅徒歩3分
*休み 第1・第3火曜日
*車で 高根木戸駅周辺のコインパーキングをご利用ください
*ほか    なんてったって芝山さんで紹介済み