友人がお店を始めました。
中野のカフェ「サンマリノ」。
 
サンマリノは元々友人のお父さんが営んでいた洋食屋。
それを友人(娘さん)が引き継ぎ、新たにオープンさせた形。

彼女の名前は岩間麻衣(いわま・まい)さん。
以下、麻衣ちゃん。

リニューアルオープンは2015年11月3日。
行ってきました。

* * *

中野は意外と近かった。
北口を出てまっすぐ。

中野・カフェ「サンマリノ」-1

お店は中野通り沿い。
賑やかな商店街の、一本隣の道。 
駅からは歩いて5分ほど。

中野・カフェ「サンマリノ」-5
 
おっ、ここだ。
赤いテントとレンガの壁が目印。

中野・カフェ「サンマリノ」-4

電光看板も自分でデザイン。
オープン祝いのお花がいっぱい。

...

ここでお店のことについて少し。

元の洋食屋サンマリノは、中野の老舗。
その歴史は40年近くに及ぶ。

長年腕を奮っていたのは麻衣ちゃんのお父さん。
お母さんと協力しながら、地域に愛されるお店で有り続けた。

しかしお父さん。
厨房に立つことが難しくなってしまった。
お店は一時休業になった。

麻衣ちゃんが話してくれた。

「ここ(サンマリノ)は家より家みたいな場所。だから失いたくない。やってみようと思った」

そうしてお母さんと二人三脚で。
新しい「サンマリノ」を始めることになった。
カフェとして、リニューアルをして。

いわままいさん-2

麻衣ちゃんはアーティスト。
色鉛筆画を描き、染め物アクセサリーを作る。

バリバリ飲食の人では無い。
有名料亭で経験を積んだわけでも、
フランスの三ツ星レストランで修行をしていたわけでもない。

だけれど。
やってみよう。
厨房に立つことを決めた。

中野・カフェ「サンマリノ」-8(岩間麻衣さん)-2

麻衣ちゃん(右)とお母さん。
カフェとして、二人の新しいサンマリノをスタートさせた。

中野・カフェ「サンマリノ」-2

レトロな店内を活かしつつ、
彼女らしさがプラスされた新しいサンマリノ。

中野・カフェ「サンマリノ」-6

タイルはお友達が集まり、3日の手作業を経て完成。
肌色の絵付きタイルは完全オリジナル。

中野・カフェ「サンマリノ」-3

ピンクの電話(懐かしい響き)も現役。
外から電話がかかってくると、ここで受ける。

中野・カフェ「サンマリノ」-10

長年、以前のお店に通われた常連さんの訪問も多い。
この日も小さなお子様二人を連れたファミリーがいらしていた。

ランチもディナーも営業している。
平日の昼はサラリーマンで混み合うそうだ。

中野・カフェ「サンマリノ」-13(メニュー)

今はメニューは敢えて少なめ。
研究を重ねながら種類は今後増えていく。
手作りと思われるメニュー台、ボタンが可愛い。

一番人気は店名を冠した「サンマリノプレート」。
これは天草ポークの生姜焼き定食。
タレはお父さん直伝のレシピ。

中野・カフェ「サンマリノ」-14(ソーセージ)

今日はソーセージの盛り合わせを頂いた。

中野・カフェ「サンマリノ」-9

ビールがキリンで嬉しい。

...

老舗の雰囲気に麻衣ちゃんの感性がミックスされた、新しいサンマリノ。
彼女の穏やかな人柄が感じられるお店だと思う。
ほんわか優しい空間。

“お洒落なカフェと言うより、「あら、おかえりなさい。ほれ、座って座って」みたいな、おばあちゃんち風なイメージをしています。”

と、ご本人は書いている

今後は店内に自身の作品や他の作家さんの作品も店内に置き、
ギャラリー的な場にもしたいと言う。

そんな中野のカフェ、サンマリノ。
宜しければ一度訪ねてみてください。

中野・カフェ「サンマリノ」-15(岩間麻衣さん)

麻衣ちゃん、頑張って!

* * * 

◆カフェ サンマリノ

・住所 東京都中野区新井1-11-8 1階
・営業 10:00~21:00(ランチ,ディナー営業)
・休み 水曜と日曜
・電話 03-3389-4896
・アクセス JR/東京メトロ中野駅北口徒歩5分
web
instagram
Twitter