ひな祭り。
我が家ではちらし寿司の日。
何日か早いけれど作りました。

今回は行正り香先生のレシピ。
「穴子と竹の子」のちらし寿司。

レシピに椎茸と人参をプラス。
ちらし寿司には干し椎茸が欠かせないと思う。 

手に入れにくかった食材


まずは材料の入手。
なかなか売ってない食材もある。

木の芽(山椒の葉)

木の芽(山椒の葉)は船橋シャポーで購入。
香りが良く、見たもプロっぽく仕上がる(ここ大事)。
シャポーで売っていると教えてくださったのは楽膳の荻野さん。さすが。

ヨーカドーの焼き穴子

焼き穴子も探すのに苦労した。
船橋駅北口のヨーカドーで発見。
2パック買い占め。
鰻でも代用できるが高いし、穴子の方が好き。

生の竹の子も本当は欲しかった。
一本2,000円だなんて...破産してしまう。
ここは水煮パックで良しとする。

材料も無事に揃って、さあ作ろう。


二時間ほど歩きまわって買い物完了。
椎茸と人参を煮て、竹の子にも味を染みさせて。
お、今回は錦糸卵が上手にできたぞ。

穴子大行進

アナゴ大行進。
大好物の穴子をこんなに食べれるなんて。
奮発して良かった。

酢飯

今回はすし酢も自分で作った。
と言っても、材料は酢・塩・砂糖だけ。
甘く煮た椎茸と人参、竹の子、海老を一緒に混ぜ込む。

錦糸卵

錦糸卵をしきつめ、後は飾り付けて完成。

穴子と竹の子のちらし寿司(ひなまつり)-1

できあがり!
なかなかの仕上がり。
帰りを待ちながら、一人で悦に入る。

穴子と竹の子のちらし寿司(ひなまつり)-2

おいしいなぁ。
木の芽、入れて大正解。
刻んだ海苔や大葉も合う。

穴子と竹の子のちらし寿司(ひなまつり)-3

三合炊いて、二人で一気に半分以上食べた。
春のごちそう。いただきました。

料理雑誌風

先の写真、料理雑誌の表紙っぽいなと思って遊んでみた。 
皆さまも良いひな祭りをお過ごしください。