船橋出身の日本画家、綿引はるなさん。
何を隠そう、芝山中の陸上部でお世話になった先輩です。

今や大活躍の日本画家。
船橋・池袋東武はじめ、様々な場所で個展を開かれています。

その綿引先輩の絵が、
2016年の京葉銀行の企業カレンダーに採用されました。

す、す、す、すごい!

あの京葉銀行です。
みんな知ってる、地元の地銀。

先輩がカレンダーの絵についてご自身のブログでこう書かれています。

千葉の風景を中心に描いたのですが、やはり生まれ育った船橋での取材が多くなりました。
なのでかなり船橋推しに仕上がりました。
船橋の方にはとくに多く見てもらいたい仕上がりです!

はい!船橋の者です! 
とくに見たい人です!

カレンダー見てみたいなぁ。
あわよくば頂きたいなぁ。

と思っていたところ。

「安藤くんにも送ります」

と言ってくださった次第で。

地元想いなだけではなく、後輩想いな先輩。 
沢山の方に送っておられて大変なはずなのに、わざわざ。
 
 

カレンダーが届いた!
 
 

それから五日後。
家に帰ると、玄関の前に細長い箱が置いてあった。

もしやもしや...
やっぱりカレンダーだった。
さっそく開封。

綿引はるなさん|京葉銀行カレンダー2016-1

思ったより大きめ。
京葉銀行のロゴがきらり。
 綿引はるなさん|京葉銀行カレンダー2016-2

表紙にはお顔の写真とプロフィールも。
どうもご無沙汰しております。
ふむふむ、芸大のご出身だったんだなぁ。

綿引はるなさん|京葉銀行カレンダー2016-3

絵は千葉県の風景が中心。
船橋の港に、僕らの故郷・芝山の絵もある。

綿引はるなさん|京葉銀行カレンダー2016-4

カレンダー7・8月より。
芝山の景色「涼風」。
どこのお宅だろう。ご実家かしら。

綿引はるなさん|京葉銀行カレンダー2016-5

大判だから居間に飾ろう。
いや、少し早いけどもう飾っちゃおう。
ことあるごとに眺めて、しみじみしよう。

それにしてもすごい。
とっても素晴らしい。
形になって目の前にすると、尚更感じる。

綿引先輩、おめでとうございます。
そしてありがとうございます。
今は絵を買う経済力がないのですが、陰ながら応援しております。


【注】カレンダーの入手について


カレンダーはご厚意で送って頂いたものです。
銀行窓口に行けば誰でも手に入るというものでは無いようです。
申し訳有りませんが、ご了承頂ければ幸いです。
また、綿引さんの個展等につきましては、ブログにてチェック頂けます。


【追記】

京葉銀行さんのwebサイトで、カレンダーの全ページをご覧いただけます。

関連記事


綿引はるなさんが教えてくれた日本画のこと”(2014年の船橋東武・絵画市での様子)